6月13日火曜日
皆様おはようございます。僕は今、声が出ません!コロナが終息しつつあるのに別の菌に襲われています。皆様も気を付けてくださいね!
今日は「FMの日」「はやぶさの日」「小さな親切の日」です。
まず「FMの日」について。
なぜ6月13日が「FMの日」なのかというと、「F」がアルファベットの6番目、「M」が13番目であることが由来となっています。
FMラジオって普段から当たり前のように使っていますが、そもそもFMって何?という人も多いのではないでしょうか。
FMとは「Frequency Modulation」の略称であり、電波周波数を信号波の振幅に応じて変化させる方式のことをいいます。
普段はテレビ派だという方も、現在はスマートフォンのアプリなどで簡単にFMラジオを聞けるようになりましたし、この記念日にはFMラジオを聞いてみてはいかがですか?
筆者はテレビが流れていると集中力が切れてしまうので、何か音が欲しい時はFMラジオに頼っていますが、なかなか集中できて良いです。
実は世界的にはラジオ放送が開始されてから100年以上が経過しています。
それでは世界で初めて行われたラジオ放送がどのような内容だったかを知っていますか?
世界初のラジオ放送に関しては諸説ありますが、一般的には1920年11月2日にアメリカのラジオ局が放送した大統領選挙の結果放送だとされています。
しかし、色々と調べてみると更に昔からラジオ放送を行なっていたとある人物がいました。
とある人物とは電気技師であった「レジナルド・フェッセンデン」という人物であり、1906年12月24日に自分で所有していたアメリカの無線局からラジオ放送を行なったそうです。
この世界初といわれているラジオ放送はなんと自らが開発した高周波発電機を使用した無線電話機だったそうで、放送日が12月24日であったことからクリスマスソングや聖書の朗読といった内容の放送がされることとなりました。
その後は大晦日の夜までラジオ放送は続き、自分自身のバイオリン演奏なども放送されたそうです。
続いては日本で初めて行なわれたラジオ放送の内容です。
日本で初めてラジオ放送が行なわれたのは1925(大正14年)3月22日であり、NHKによって行なわれました。
日本初のラジオ放送のアナウンサーを務めたのは京田武男アナウンサーであり「こんにちは、ただいまより放送を開始いたします」の一言からラジオが始まりました。
その後は現在のラジオで音楽を掛けるのと同じで、海軍軍楽隊が演奏する「カルメン」という楽曲を流し、東京放送局総裁がラジオ放送が始まったことについて以下の祝辞を述べました。
「現代の科学文明の成果である無線電話(=ラジオ)なしに将来の文化生活を想像することはできない」
更に後藤新平はラジオの効能について
「文化の機会均等」「家庭生活の革新」「教育の社会化」「経済機能の敏活」
であると述べました。
その後、読売、東京日日、東京毎夕など当時の新聞社によってニュースやソプラノ独唱が放送され、天気予報で日本初のラジオ放送が締めくくられることとなりました。
*皆様は「ラジオ」を聞くことがありますか?タクシーに乗ると必ずかかっていますけどね?今はスマホでも聞けるのでたまにはいいかもしれませんよ。音はいいですよ。
次に「はやぶさの日」について。
なぜ6月13日が「はやぶさの日」なのかというと、2010年6月13日に日本の小惑星探査機である「はやぶさ」が地球に帰還したことが由来となっています。
「はやぶさの日」については宇宙航空研究開発機構の施設がある全国6市町によって構成されている「銀河連邦」によって制定された記念日となります。
はやぶさの開発や運用に関わった研究者の「あきらめない心」や「努力する心」を全国に発信するために制定されました。
はやぶさのの長旅は距離にすると60億キロ、時間にして7年にもなりました。
はやぶさは地球へと帰還した際に燃え尽きてなくなってしまいましたが、本体から切り離されて地球へと降りてきたカプセルは、予想された地点にほぼぴったりと落下したそうです。
長旅を終えたはやぶさに対しては日本中から惜しみない称賛の拍手が贈られて、当時は一時的な社会現象となってグッズの販売なども行なわれました。
地球の周囲には様々な国によって色々な用途の人工衛星が打ち上げられています。
現在も地球の周囲を周回している人工衛星は7000個を超えているとされていますが、そのうちで回収されたものや高度が下がったことによって落下したものを除いたとしても、いまだに3500個以上の人工衛星が存在しているそうです。
人工衛星の燃料はもちろん無尽蔵であるわけはなく、燃料が尽きることによって寿命を迎えます。
もちろん人工衛星を放置しておくわけにもいかないのですが、実は人工衛星にも墓場が存在しているって知っていましたか?
使われなくなった衛星が集められている「墓場軌道」と呼ばれる軌道が存在していて、初代の気象衛星であるひまわりもここに眠っているそうです。
しかし、墓場軌道に人工衛星を運ぶのにも莫大なコストがかかってしまうため、寿命が切れてもそのまま放置されている人工衛星が多く、これらの宇宙ゴミはスペースデブリとされていて、現在も宇宙ゴミ問題を抱えている状態となっているのでした。
地球の外周軌道上には各国に打ち上げられた様々な人工衛星が存在している事は説明しましたよね。
宇宙空間を漂っている人工衛星は実は目視で確認することができるって知っていましたか?
小さい光が点滅せずにゆっくりと動いているのが見えたら、それは人工衛星である確率が高いです。
人工衛星自体が発光しているわけではありませんので、太陽の光を反射させている夕方や朝方にかけて観察してみると人工衛星を発見することが出来るそうです。
よくニュースなどでも登場する国際宇宙ステーションですが、実は国際宇宙ステーションが1番目視で観測しやすく、なんとその明るさは一等星に匹敵するほど明るく輝くそうです。
夕方や朝方に時間がある時は空を見上げて観測してみてはいかがでしょうか?
*人口衛星でスマホの地図アプリが正確になったり、気象がよりわかりやすくなったのはいいのですが、宇宙ゴミはどうするのですかね?人間は地球の中も外もよごしてしまうのですね。
最後に「小さな親切の日」について。
なぜ6月13日が「小さな親切の日」なのかというと、1963年6月13日に「小さな親切」運動本部が発足したことが由来となっています。
「小さな親切」運動については、1963年に行われた東京大学の卒業式の告辞の中で、茅誠司総長が「小さな親切を勇気をもってやってほしい」と言ったことがきっかけとなって始まった運動とされています。
6月13日には茅氏を始めとする8名の提唱者が、運動を発足させました。
この運動は「できる親切はみんなでしよう。それが社会の習慣となるように。」と「人を信じ人を愛し、人に尽くす。」という事をスローガンに運動が進められています。
現在でも小さな親切運動の呼びかけが行なわれており、「小さな親切」運動本部にはボランティア活動の経験談など、小さな親切を行った方の事例などが掲載されています。
人間関係が希薄になっているとされていますので、こういった心掛けは普段から忘れないように生きていきたいですよね。
今回は小さな親切について紹介してきましたが、そもそも親切という言葉を見て不思議に思った事はありませんか?
親を切ると書いて親切となりますが、親を切るなんて親切という意味から想像するものとは全く逆の行ないのように感じますよね。
まずは親切という言葉の「親」という漢字についてですが、これは両親の事を表すわけではなく、親しい間柄の人の事を表しています。
そして「切」という漢字については、「刃物で傷つけたり」や「関係を断つ」ような意味に見えるかも知れませんが、実は人を傷つけるような意味の言葉ではありません。
「切」という漢字には「直に接する」という意味が込められているのです。
このことから、親切という言葉は親を切るという意味ではなく、相手に直に接して親しくするという意味であることがわかりますよね。
親切の本来の意味にもあるとおり、人に優しくする時はより相手に寄り添って親身になってあげられると良いですね。
世界には色々なランキングが存在しますが「世界の親切な国ランキング」というものも存在しています。
今回は外国人がその国にやってきたとして「定住しやすいかどうか」、つまりは生活しやすいかという事を指標にした世界の新設な国ランキングとなります。
1位は台湾、2位はウガンダ、3位はコスタリカとなっており、台湾はなんとなく想像がつきますが、2位と3位にはあまり馴染みのない国がランクインしています。
ちなみに日本のランキングは29位となっています。
世界の67ヶ国を対象に作られたランキングとなっており、トップ10入りとはなりませんでしたが、独自の言語や食文化が存在している割には高い順位にランクインしたのではないでしょうか。
英語圏のアメリカが25位にランクインしていることを考えれば割といい順位だという感じがします。
*日本人は「親切」だと思いますか?最近は電車の「優先席」に堂々と座っている人を見るとがっかりします。もちろん「優先席」を使用すべき人がいないときはいいのですが、今では「老人」が立っていて、若者が優先席に座っている光景をよく見るので、僕は若い連中に注意しますが彼ら・彼女たちは絶対に退きません!電車の中には「優先席」のシールをはがした車両もあります。なんのために「優先席」だったのですかね?
本日もよろしくお願いいたします。
★東山凛太朗オフィシャルサイトグランドオープン!!https://higashiyamarintaro.net/
2020年3月29日夕方『新コロナは中国が意図的に作った菌』と書いたら『5,000本』あった記事を全部消されましたので『ゼロ』からID(アドレス)を作り直しました。『私のブログに登録』してくださった皆様には大変ご迷惑をおかけしました。改めてよろしくお願い申し上げます。
『3・11』の時『東日本震災の真実』を書いた時もブログ1,000本を民主党政権に抹殺されました。
これからも負けずに書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
*今日の記念日は他にもあります。
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