『マンマ・ミーア!』のスター、アマンダ・セイフライドは、自分の意見をはっきり語ることで知られているが、今回もまた、アカデミー賞を受賞することについての率直な考えを明かした。
👉 写真:アリス・メッシニス/AFP/ゲッティイメージズ
セイフライドはハリウッドで何十年にもわたってキャリアを築いてきたが、これまでオスカー像を受賞したことはない。しかし、それは彼女にとって特に大きな問題ではないという。
『オール・マイ・チルドレン』出身の彼女は、Varietyの取材に対し、このハリウッド最高の栄誉について語り、オスカーを受賞していないことに対する率直な見解を示した。セイフライドは、これまでオスカーなしでここまでキャリアを積み上げてきたことに触れ、こう語っている。
「今さら、なぜ必要なの?」。
彼女はさらにこう続けた。
「ここ10年で誰が受賞したか、覚えていますか?大事なのは“受賞”じゃない。“ノミネート”なんです」。
さらにセイフライドはこう付け加えている。
「ノミネートは確実にあなたを一段上へ押し出してくれる。それは事実です。でも、1週間後でも2週間後でも、いつであれ、“今すぐ必要か”と聞かれたら、いいえ、もちろん必要ありません。素晴らしいことかどうか?もちろん素晴らしいでしょう。あらゆる意味で」。
セイフライドにとって、賞を獲ること以上に大切なのは、長く続いているキャリアそのものだ。何十年にもわたってハリウッドで俳優として活動し続けられていることこそが、彼女にとって最も重要なことなのである。
『ミーン・ガールズ』のスターはこう語っている。
「俳優としての“長寿”は、意図的につくられるもの。長く続くキャリアというのは、楽しくて報酬も得られる大きな商業作品の中に身を置きながら、同時に“芸術”を選び取っていくことなのです」。
現在のアワードシーズンでは、『The Testament of Ann Lee(原題)』での演技により、セイフライドには大きな注目が集まっている。彼女はこの作品でアン・リー役を演じ、ゴールデングローブ賞とクリティクス・チョイス・アワードにノミネートされた。
これらのノミネートは、アカデミー賞ノミネートにつながる可能性を示すサインではないかと見る声もある。ノミネートの発表は1月22日に予定されており、彼女はまもなくその結果を知ることになる。
もしノミネートされれば、それはセイフライドにとって初めてではない。彼女はすでに、2020年公開の映画『Mank/マンク』でマリオン・デイヴィス役を演じ、2021年に助演女優賞にノミネートされている。

