【レビュー】『Mamma Mia! The Party』が内なるダンシング・クイーンを解き放つ

レビュー:『Mamma Mia! The Party』があなたの内なるダンシング・クイーンを解き放つ

The O2 で、楽しさの渦に思いきり身をゆだねよう。
(写真:Grant Walker/Mamma Mia! The Party)

もし、忘れられない楽しい夜と美味しい食事の両方を求めているなら、
The O2 で開催されている『マンマ・ミーア! ザ・パーティー』は、そのどちらもたっぷりと提供してくれる。
没入型の空間演出、ディナーシアター、さらにはアクロバットまで加わった、贅沢なエンターテインメント体験だ。

会場に足を踏み入れた瞬間、O2を出てギリシャにワープしたかのように感じるのは簡単だ。
場内は伝統的なギリシャのタベルナ(食堂)風に装飾され、バルコニーや旅行ショップ風の装飾、そしてフロア中央には実際に水が流れる噴水まである。

その噴水は人気のフォトスポットであり、ショーが始まると舞台の中心、物語の主なアクションが展開される場所となる。
(写真:Chloe Shakesby/Tindle News)

ショーが始まる前には、数種類のパンと伝統的なギリシャのディップが提供され、ゆっくり周囲の雰囲気を楽しむ時間がある。
噴水のところへ写真を撮りに行かなくても、すぐに物語の世界に引き込まれる。
タベルナのウェイター役を演じるパフォーマーたちがテーブルにやってきて、キャラクターのまま話しかけてくれるからだ。

夜を通して、4品のコース料理が順番に提供される。
(写真:Grant Walker/Mamma Mia! The Party)

到着後まもなく前菜が運ばれる。
フェタチーズ入りのクラシックなギリシャサラダと、スパナコピタ(ほうれん草とフェタのパイ包み)だ。
ただし注意が必要。最初の45分間は来場者が次々に入ってくるため、早く到着するほどメイン料理までの待ち時間が長くなる。

ショーのフィナーレ。
(写真:Grant Walker/Mamma Mia! The Party)

ショーが始まると、タベルナのオーナー、ニコスとその家族、スタッフたちが登場する。
物語はロマンスと「夕食を無事に出せるか」というドタバタ劇を描くが、実質的には ABBAの名曲メドレーを楽しむためのショー だ。

圧倒的な歌唱力のボーカリストと生バンドの演奏により、会場中が笑顔になり、誰もが一緒に歌い出してしまう。

メイン料理は第1幕の休憩と完璧なタイミングで提供される。
ラム肉のスティファド煮込み、じっくり調理されたビーフ、ガーリックローストポテト、野菜のブリアムがシェアスタイルで出される。
筆者はベジタリアンだったが、ナスのムサカが素晴らしかった。

メイン後、ショーは続き、今回は見事なエアリアルフープ(空中パフォーマンス)も披露される。
さらにデザートプレートが登場。
バクラヴァ、オレンジケーキ、ギリシャヨーグルト、そしてプロフィットロールに似たコカキアなどが並び、この夜いちばんのお気に入りだった。

ショーの終わりまでに、キャストは ABBAの名曲をなんと35曲も披露
中には初めて聴く曲もあったが、熱狂的なABBAファンならディープカットも含めてきっと大喜びするはずだ。

『マンマ・ミーア! ザ・パーティー』は、すべてのABBAファン必見のショー。
そして、食事とダンスを楽しめるインタラクティブでにぎやかな夜を求める人にもぴったりだ。

チケットはO2公式サイトから購入できる。

https://www.brecon-radnor.co.uk/news/entertainment/review-mamma-mia-the-party-unleashes-your-inner-dancing-queen-877765

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