6月4日土曜日昼
【熊本地震・震災・ライフライン&交通情報】
皆様こんにちは。本日は大変ショックな話をお届けすることから始めなければなりません。熊本地震の対応に当たっていた熊本県阿蘇市の50代の男性職員が5月下旬に自宅の敷地で自殺していたことが本日4日、関係者への取材で分かりました。熊本地震の対応をしていた自治体職員の自殺が明らかになったのは初めてです。関係者によりますと職員は4月16日の本震後から地震の対応に当たり5月下旬に亡くなっているのを家族が見つけました。状況から自殺と判断されました。遺書は見つかっていません。地震対応による過剰なストレス又はそれによる「不眠」「ウツ」のせいなのか?それとも全住民を救わなければならない「プレッシャー」の為なのかは定かではありません。職員の中には一睡もせずに被災者の為に命がけで頑張っていた人もいます。もちろん「職員自身も被災者」です。今後も同様な例が出てくる恐れがあります。熊本県内自治体首長には至急対応していただきたいと思います。合掌。
二重ローン問題。周知の通り「東日本大震災」でも問題になりました。自宅が再建できずローンだけが残ったり、自己破産に追い込まれたりするケースもありました。被災者の重い負担を防ぐ為に既に抱えているローンを金融機関が減免する新たな制度が熊本地震で動き出しました。金融機関には被災者の相談が寄せられています。減免が認められれば生活再建に必要な現金や預金(上限500万円)を手元に残し、残りでローンの一部を返済し返しきれない分は減免される仕組みです。自己破産と異なり、ローンを払えなかった記録が残らず、新規ローンやクレジットカードの契約もできます。東日本震災では「二重ローン」で自殺者も出ました。そのようなことがないよう、金融機関には対応していただきたいです。
九州新幹線は熊本地震で設備が損傷するなどしたため、運行本数を通常の9割程度に減らしていますが、復旧工事が進み、来月4日から通常の本数で運行することになりました。熊本空港の国際線のうち、台湾とを結ぶ路線の運航が昨日3日から再開されました。地震のあと国際線で運航が再開されたのは初めてです。国内線は既に2日から通常に戻りました。このように交通機関は日々元通りになっておりますが第三セクターの『南阿蘇鉄道』だけは復旧にメドが立たず今後の動向が注目されます。
り災証明書を巡り、審査に不服を訴える被災者が後を絶たず、また仮設住宅も「梅雨」にならないと完成しないという困難を強いられています。「世界一の先進国の日本」。国をあげて急ピッチで被災者を一日も早く全員救えないモノなのでしょうか?自治体任せの今のやり方では冒頭にも書きましたが「懸命に頑張っている一部の職員」のみにしわ寄せが集まり、悲惨な結果を生みかねません。一日も早い復旧・復興を願うばかりです。
1.被災地情報
①二重ローン減免始まる、熊本地震、被災者の生活再建へ!
『減免制度の手続きの流れ』
自然災害前からのローンに加え、生活再建や事業に向けた新たな借金も背負う「二重ローン問題」。被災者の重い負担を防ぐため、すでに抱えているローンを金融機関が減免する新たな制度が熊本地震で動き出しました。金融機関には被災者の相談が寄せられています。
2011年の東日本大震災の被災者を対象につくった制度を他の災害に広げるため、全国銀行協会(全銀協)などが昨年12月にガイドラインをまとめ、4月から制度をスタートさせました。対象は災害救助法の適用を受けた地域で住宅や事業などのローンを払えなくなった被災者。熊本地震の場合は同法が適用された熊本県だけでなく、大分県などでも被災者の事情に応じて金融機関が対応します。
減免が認められれば、生活再建に必要な現金や預金(上限500万円)を手元に残し、残りでローンの一部を返済し、返しきれない分は減免される仕組みです。自己破産と異なり、ローンを払えなかった記録が残らず、新規ローンやクレジットカードの契約もできます。
全銀協は5月、福岡市と熊本市で金融機関向けの説明会を開きました。「義援金で返済条件を変更した場合はどう扱えばいいのか」などの質問が出ました。説明会には大分県の銀行も出席。自宅が壊れた県内の被災者から住宅ローン減免の相談を受けているそうです。全銀協の担当者は「新しい制度なので金融機関も手探りで動き出している」と話しています。
二重ローンは東日本大震災でも問題になりました。自宅が再建できずローンだけが残ったり、自己破産に追い込まれたりするケースもありました。11年年8月には東日本大震災の被災者を対象に減免制度が始まりましたが、利用は約1300件にとどまりました。
4月下旬には仙台弁護士会のメンバーが熊本を訪れ、地元の弁護士らに制度を説明しました。説明にあたった小向俊和弁護士は「東日本大震災では周知が不十分で多くの人に使ってもらえなかった。一番大事なのは一日も早く周知すること。金融機関も利用を促してほしい」と話しています。
ガイドラインによりますと、個人の被災者は最も多額のローンを借りている金融機関に減免手続きを申し出ます。その際、①災害の影響で元の借金を返せない②財産状況を借入先に適正に開示している②破産手続きなどと同等額以上の回収見込みがあるなど借入先にもメリットがある、などの各要件を満たす必要があります。
被災者はその後、弁護士などが務める登録支援専門家の無料支援を受けながら財産目録などの必要書類を全ての借入先に提出。免除額などの計画を立てて協議します。全ての借入先の同意を得たら簡易裁判所に特定調停を申し立て、手続きの内容を確定させます。
熊本市で飲食店を経営する40代男性は事業資金と住宅ローンの減免を銀行に申請しました。店の再開見通しが立たず、利用できる制度をネットで調べ、4月に始まった減免制度にたどり着きました。「八方ふさがりの中、やっと小さな明かりが見えた気がした」と話しています。
3年前に開業した店は常連客も増え、地元の商店主とともに地域を盛り上げようとしていた矢先の地震でした。地盤が崩れ、店舗が入るビルは応急危険度判定で「危険」とされました。店舗も床が波打っている。再開は絶望的です。
昨年購入した自宅に大きな被害はありませんでしたが、店の撤去費や従業員への支払いで「金は出ていくばかり」。新たに資金を借りて別の場所で店を再開すれば、すでに借りた事業資金と住宅ローンとを合わせた数千万円の「三重ローン」がのしかかることになります。
今後、弁護士を交えた手続きが始まる見込みです。男性は「どがんか、はい上がっていかないかん。そのためにどうしても必要な制度だと思う」と話しています。
②九州新幹線の運行本数 来月4日から通常どおりに!
九州新幹線は熊本地震で設備が損傷するなどしたため、運行本数を通常の9割程度に減らしていますが、復旧工事が進み、来月4日から通常の本数で運行することになりました。
九州新幹線は熊本地震で回送列車が脱線したほか、設備の損傷が見つかったため、10日余りにわたって全線で運転できない状態となり、現在は一部区間で速度を落とし、通常の9割程度の運行本数で再開しました。
JR九州によりますと、その後、高架橋の柱の補修などが進み、来月4日から通常の本数の1日125本で運行できるようになりました。
一方、回送列車が脱線した熊本と新八代の間を中心に、一部区間では速度を落とした運転が続いていて、熊本と鹿児島中央の間は通常より6分長くかかるということです。
JR九州は今年度中には復旧工事を終えるとともに、脱線防止の設備の設置を進め、通常どおりのダイヤに戻すことにしています。
③災害関連死の認定作業、熊本県が市町村を支援!
熊本地震で、避難生活中などに亡くなった人が「災害関連死」かどうかを市町村が認定する作業について、熊本県は昨日3日、職員の派遣などの支援をする考えを明らかにしました。一方、認定に差が出ないように市町村から要望の強かった「統一基準」については検討中としました。
災害関連死に法的定義はありません。遺族の申請を受けた市町村が調査し認定します。因果関係の証明が難しい例などは、有識者の審査会を設置して決めます。認定されれば遺族に災害弔慰金250万円または500万円が支給されます。
この日の県議会定例会で蒲島郁夫知事は「適切かつ迅速に災害弔慰金を支給するため、各段階で市町村を支援する」と表明。県健康福祉政策課によりますと、新潟県中越地震などの事例や事務的なマニュアルを作成、配布し、判断が難しいケースは県が助言します。
東日本大震災では宮城県などが市町村の委託を受けて審査会を設置しましたが、蒲島知事は「市町村で運営するのが基本」と発表。有識者の人選で協力したり、設置の際は県職員を市町村に派遣したりする方針。
同課は「調査や最終的な認定は市町村の判断。具体的な事例を判断基準にしてほしい。統一基準については検討中」としています。17日に各市町村担当者を集めた研修会を開き、県の考え方を説明するということです。
県によりますと、災害関連死の疑いがある死者は昨日3日現在、県内9市町村で20人。
➃丸亀うちわで夏を乗り切って!熊本の被災地支援!
うちわの生産量が日本一の香川県丸亀市で、熊本地震の被災地に、うちわを贈る準備が進んでいます。地元ボランティア団体の熊本地震被災地「絆」隊が、特産のうちわで夏を乗り切ってもらおうと企画。1万本を購入し、幼稚園や福祉施設などでメッセージを書いてもらっています。
同市の城坤(じょうこん)幼稚園では昨日3日、34人の園児がメッセージを添えたり、思い思いの絵を描いたりして、本格的な夏を迎える被災者に思いを寄せていました。熊本県益城町の避難所などに順次送る予定で、第1弾として8日に約千本を送るとのことです。
⑤ひこにゃん、明日5日に熊本へ!彦根からのお見舞い金携え!
滋賀県彦根市の人気キャラクター「ひこにゃん」が明日5日から熊本地震のお見舞いに出向き、熊本市の拠点避難所や益城町の保育所を訪れます。
ひこにゃんの商標使用許諾料の一部を毎年積み立てている市災害対策基金から100万円を拠出。市職員互助会からと合わせ200万円の目録を熊本県側に手渡します。
6日には熊本市中央区の「くまモンスクエア」で、活動を再開したくまモンを激励します。彦根市の大久保貴市長は「ネコの手でも、お役に立つなら」。
⑥被災したふるさと 太鼓で元気を DRUM TAO!
熊本地震の被災地を支援している世界的な和太鼓エンターテインメントグループ「DRUM TAO」。大分県にある活動拠点で自分たちも被災しながら、支援のために組曲「熊本」を作り、熊本で披露しました。太鼓を通じて九州の人たちを元気づけたい。そんな思いで活動を続けています。
「情けない話なんですけど怖かった。揺れ方が半端じゃなくて。目の前でTAOの施設が壊れていくわけですよ。また、余震で毎回毎回、震度3とか震度4とか、たまに5強とかが、TAOの里を揺らしていくわけですよ」(藤高郁夫さん談)
DRUM TAOの拠点は、熊本との県境、大分県竹田市にある「TAOの里」。稽古中だった39人のメンバー全員が被災しました。
代表でプロデュースや演出を手がける藤高郁夫さんは、熊本市の出身です。九州で活動を始めた21年前、まだ無名だったTAOを受け入れて支えてくれたのが、竹田と熊本の人たちでした。
「僕の地元の熊本という土壌が、すっごく太鼓が盛んだったんです。もう太鼓のチームが熊本県だけで200チーム以上あった。あいさつに行って『今度プロのTAOっていうグループのコンサート、見に来てください』って言ったら、みんなが買ってくれた。メンバーはみんな東京だったり名古屋だったり、中央の子なんですけど、なんか『ほんとに熊本ってふるさとですよね』みたいな感じだったんだと思うんです」
九州の人々に支えられながら、公演を積み重ねてきたDRUM TAO。観客動員数は国内外で累計650万人を超えたと言います。ことし2月には、活動当初からの念願だった、ニューヨークのブロードウェイ公演も成功させました。
そうしたなか、4月に地震が発生。熊本からスタートする予定だったツアーは中止となってしまいました。そこで自分たちの太鼓で熊本を元気づけようと、先月、熊本城の広場で復興支援ライブを行い、集まったおよそ1000人を前に、組曲「熊本」を披露しました。
支援のために作った組曲「熊本」。メンバーたちは九州の人々への感謝の気持ちを胸に、ことしの全国ツアーでも演奏します。
「太鼓が与える元気と勇気、今でも泣かされることがあるんです。太鼓の力ってなんだろうっていう、悲しい涙とかじゃないんですよね。はまったときっていうのは、そういう感情になると思いますけど、ものすごい元気になりますよ」(藤高さん談)
⑦熊本空港国際線で運航再開!
一連の地震の影響で運休している熊本空港の国際線のうち、台湾とを結ぶ路線の運航が昨日3日から再開されました。地震のあと国際線で運航が再開されたのは初めてです。
運航が再開されたのは、熊本と台湾第2の都市、高雄を結ぶチャイナエアラインの定期便です。昨日3日正午ごろ、高雄からの便が熊本空港に到着すると、国際線ターミナルの搭乗口では県の関係者などが「台湾の支援に感謝します」などと書かれた横断幕を掲げ、県のキャラクター「くまモン」も一緒に台湾からのツアー客を出迎えました。家族4人で訪れた女性は「熊本を励ましたい気持ちで初めて熊本に来ました。一日も早い復旧復興を願っています」と話していました。
熊本空港では2日、国内線のすべての便が通常の運航に戻りましたが、国際線で運航が再開されたのは台湾との便が初めてです。このほか、韓国のソウルと香港とを結ぶ国際線が就航していますが、余震が続いていることなどから、再開の見通しが立っていないということです。
熊本県交通政策課の藤井一恵課長は「待ちに待った運航の再開で大変うれしいです。いろいろな観光資源をしっかりと発信していきたい」と話していました。
⑧地震対応の50代の阿蘇市職員が自殺
熊本地震の対応に当たっていた熊本県阿蘇市の50代の男性職員が5月下旬に自宅の敷地で自殺していたことが本日4日、関係者への取材で分かりました。熊本地震の対応をしていた自治体職員の自殺が明らかになったのは初めて。
関係者によりますと、職員は4月16日の本震後から地震の対応に当たり、5月下旬に亡くなっているのを家族が見つけました。状況から自殺と判断されました。遺書は見つかっていません。
市は「職員が死亡した事実はあるが、遺族の意向もあって勤務状況などは明らかにできない」と話しています。
市は今回の事態を受け、全職員の地震後の勤務状況の把握など労務管理を徹底するよう管理職に呼びかけました。さらに死亡した職員の地震後の勤務状況に問題がなかったかを検証しています。
2.水道情報
「本日6月4日の給水場所」
『熊本市』
・熊本市上下水道局
『益城町』
・益城町水道センター
*午前8時半~午後17時まで
『西原村』
・山西小学校
・河原小学校
・西原中学校
*上記3か所は24時間
『美里町』
・美里町役場中央庁舎
『南阿蘇村』
・旧立野小学校グラウンド
・沢津野公民館
・東急第一別荘
・旧長陽西部小学校前
・コーポイマムラ前
*上記5か所は午前9時~午後18時まで
3.住宅提供
『雇用促進住宅・2回目の入居募集』
地震で家屋が被害を受けた方々を対象に、雇用促進住宅の空戸が、緊急避難先として一時的に提供されていますが、その2回目の募集が行われます。入居対象となるのは、熊本県内に住宅を有し、地震で居住できなくなった方です。家屋が一部損壊の場合も入居可能です。入居期間は、入居日から6か月以内。家賃、敷金のほか、駐車場の使用料も1台に限り免除となります。駐車場は、申込状況によっては利用できない場合があります。
光熱水費と共益費は、入居者の負担で、連帯保証人は不要です。
今回募集するのは、
『熊本市』200戸
『八代市』50戸
『菊池市』8戸
『宇城市』67戸
このほか、
『福岡県』101戸
『佐賀県』25戸
『長崎県』80戸
『宮崎県』20戸
『鹿児島県』14戸
となっています。
雇用促進住宅は、おおむね5階建てでエレベーターは設置されていません。入居に際しては、入居者自身による清掃が必要となります。
また、犬や猫などのペットを連れての入居はできません。
*申請に必要な書類
・雇用促進住宅入居申請書
・り災証明書
*申込方法は、持ちこみか郵送です。持ちこみの場合、熊本市内在住の方は、6月7日~10日までの期間内に熊本市役所12階会議室まで必要書類を持参してください。
*熊本市以外に在住の方は、6月7日~10日までの期間内に熊本県庁新館1階ロビーまで必要書類を持参してください。受付時間は、いずれも午前8時半~午後17時です。
*郵送の場合は、6月10日の消印有効で一般財団法人SK総合住宅サービス協会九州支所
*〒810-0012福岡市中央区白金2-11-9CR福岡ビル8階
まで送ってください。
*この募集に関する問い合わせは
一般財団法人SK総合住宅サービス協会九州支所
*電話:092ー534-1600 です
4.住まい
「木造住宅耐震診断士による安全性診断」
熊本市は、地震に対する木造住宅の安全性を診断するため、診断士を派遣する事業を実施します。この事業では、熊本市に登録された耐震診断士が指定派遣機関から派遣され、目視および図面などで安全性を診断します。
『対象』
次の項目の全てに該当する住宅です。
・熊本市内にあり、人が住んでいる
または住む見込みがある戸建木造住宅
・在来軸組構法または伝統的構法によって
建てられた平屋建て、もしくは2階建てのもの
・昭和56年5月31日以前に着工したもの
・昭和56年6月1日以降に増築した部分の
床面積が、延べ面積の2分の1以下のもの
・原則として、建築基準法に係る違反がないもの
・過去にこの事業または他の事業の補助金等の
交付を受けて、耐震診断をしたことのないもの
*住宅の所有者においては、市税の滞納がない方に限られます。
*必要な費用は、一戸につき5千500円で今年度の募集戸数は136戸程度、先着順となっています。
*安全性診断説明会
*日時:6月5日(日)と6日(月)
*午前10時~と、午後13時時半~
*場所:市役所別館駐輪場8階会議室
*参加費は無料で、事前予約は必要ありません。
*この説明会で配布される申請書に、
・住宅の図面
・住宅の写真
・り災証明書
上記3点を添付し、説明会終了後の6月9日(木)から始まる募集のときに提出してください。受け付けは、募集戸数に達したところで終了します。
*相談会や申し込みについての問い合わせ先
*市役所9階建設政策課建築物安全推進室
*電話:096-328-2449
5.相談窓口
「熊本市・総合相談窓口を7か所開設」
熊本市は、被災者の生活再建を支援するための総合相談窓口を市内7か所に開設しています。災害見舞金などの生活再建支援に関する申請の受付や相談を中心に各種の相談に応じる窓口です。
*場所は、
・熊本市役所本庁舎14階大ホール
・東区役所
・東区役所託麻総合出張所
・西区役所
・南区役所アスパル富合
・南区役所城南総合出張所
・北区役所
*受付時間:午前9時~午後16時
*当面の間は、土・日、祝日も開設します。
*受け付ける相談の内容は生活再建支援などの申請や相談についてで7か所すべての窓口で対応します。また、市役所本庁舎14階大ホールの相談会場ではご覧の相談についても受け付けています。
・家屋の解体について
・応急修理について
・民間賃貸住宅の借上げについて
・住宅融資について
・労働や経営、金融について
・被災者支援法律相談については、
事前の予約が必要です。
*電話番号:096ー234-7499
*受付時間:平日の午前8時半~午後17時
*この総合相談窓口についての問い合わせは、
*被災者支援情報ダイヤル:0120ー013ー572
*土・日、祝日を含む午前9時~午後20時まで受け付けています。
6.こころの悩み相談
「労働者健康安全機構」(心・健康相談ダイヤル)
独立行政法人「労働者健康安全機構」は、被災者の心についてと、健康についての2つの電話相談窓口を開設しています。
『心についての相談窓口』
*熊本地震被災者のための心の相談ダイヤル
人間関係の悩みなどによるストレスや不安といった相談について受け付けています。
*電話番号:0120-783-728
*受付は平日の午前10時~午後17時までです。
『健康についての相談窓口』
*熊本地震被災者のための健康相談ダイヤル
エコノミークラス症候群やノロウィルス感染対策といった、健康不安に関する相談を受け付けています。
*電話番号:0120-021-506
*受付は、祝日を除く、毎週月曜・水曜・金曜の午後13時~午後17時までです。
それぞれ、相談の内容によっては、最寄りの労働基準監督署など関係機関を紹介するといった対応も行っています。
また、同様の相談は、全国の産業保健総合支援センターでも受け付けています。
7.労働相談
「高森・南小国で職業・雇用保険相談」
高森町と南小国町では、地震の影響で離職した人たちから、どんな求人があるのかという相談や、会社が被災し再開の見込みが立たない中、従業員の生活を補助する制度についての問い合わせが寄せられています。
そのため、厚生労働省熊本労働局は、職業相談や雇用保険の手続きに関する相談に応じています。
『高森町』
*日時:6月8日日(水)、15日(水)、22日(水)、29日(水)
毎週水曜日 午前10時~午後16時まで。
*場所:高森町役場
*問い合わせ先:高森町役場。
*電話:0967-62-1111
『南小国町』
*日時:6月8日(水)、15日(水)、22日日(水)、29日(水)
毎週水曜日 午前10時半~午後15時半まで。
*場所:南小国町商工会
*問い合わせ先:南小国町商工会。
*電話:0967-42-0142
8.支援
「南阿蘇村・大雨の住民避難説明会」
梅雨入りの時期を迎えるなか、多くの専門家が、地震後の大雨には最大の注意が必要との見解を示しています。南阿蘇村では、大雨に備えた住民避難説明会が開かれることになりました。説明会では、
・専門家による地震の被害状況などの説明
・梅雨の時期の避難体制についての説明
・気象情報などの説明が行われます。
*説明会は、地区ごとに、いずれも午後19時から開催されます。
*新所区、立野区、立野駅区では本日6月4日
*本田技研体育館新所区、立野区、立野駅区を除く長陽地区では、明日6月5日
*南阿蘇中学校体育館白水地区では6月6日
*白水体育館久木野地区では6月7日
久木野小学校体育館住民避難説明会の問い合わせは南阿蘇村総務課防災・消防係電話0967-67-1111です。
「益城町被災者生活支援制度申請」
益城町は被災者生活再建支援制度の申請の受け付けを始めています。申請は地区を分けて行っています。
*6月3日・4日
県道熊本高森線より南側で九州自動車道の東側の大字馬水、惣領、福富地区大字島田地区
*6月5日・6日
大字上陳、杉堂、小谷、田原、北向地区を除く下陳地区
*6月7日・8日
大字赤井地区、県道熊本高森線より北側の大字寺迫、木山、宮園地区
*6月9日・10日
大字辻の城地区、県道熊本高森線より北側の大字安永地区
*6月12日・13日
県道熊本高森線より北側の大字馬水、惣領地区
*6月14日・15日
県道熊本高森線より北側の大字福富地区、小峯地区を除く大字古閑、県道熊本高森線より南側の大字広崎地区
*6月16日・17日
県道熊本高森線より北側の大字広崎地区
*6月19日・20日
福田校区、北向地区の下陳、大字砥川、小池
*6月21日・22日
大字寺中地区、小峯地区の大字古閑
*6月23日・24日、26日~30日は地区指定なし。
* 受付場所:益城町中央公民館の講堂
*受付時間:午前9時~正午、午後13時~午後16時
9.ここ一週間の地震
2016/06/04 08:15 04日 08:10頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/04 01:14 04日 01:10頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/04 01:05 04日 01:01頃 福島県沖 1
2016/06/04 00:51 04日 00:48頃 熊本県熊本地方 3
2016/06/04 00:12 04日 00:08頃 北海道南西沖 1
2016/06/03 23:53 03日 23:48頃 熊本県天草・芦北地方 1
2016/06/03 19:19 03日 19:16頃 熊本県熊本地方 2
2016/06/03 16:25 03日 16:21頃 千葉県東方沖 1
2016/06/03 14:38 03日 14:35頃 沖縄本島北西沖 1
2016/06/03 10:44 03日 10:41頃 大分県中部 1
2016/06/03 10:42 03日 10:39頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/03 08:33 03日 08:30頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/03 08:29 03日 08:25頃 熊本県熊本地方 2
2016/06/03 08:10 03日 08:07頃 有明海 1
2016/06/03 08:01 03日 07:58頃 熊本県熊本地方 3
2016/06/03 06:49 03日 06:45頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/03 00:56 03日 00:53頃 千葉県東方沖 1
2016/06/03 00:44 03日 00:40頃 熊本県天草・芦北地方 1
2016/06/02 22:38 02日 22:35頃 千葉県東方沖 3
2016/06/02 21:15 02日 21:12頃 熊本県熊本地方 2
2016/06/02 21:10 02日 21:07頃 熊本県熊本地方 2
2016/06/02 19:40 02日 19:37頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/02 18:40 02日 18:36頃 千葉県東方沖 3
2016/06/02 18:08 02日 18:05頃 熊本県熊本地方 2
2016/06/02 16:47 02日 16:44頃 熊本県阿蘇地方 3
2016/06/02 16:10 02日 16:07頃 熊本県熊本地方 2
2016/06/02 11:40 02日 11:37頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/02 11:30 02日 11:27頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/02 10:47 02日 10:44頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/02 09:31 02日 09:28頃 熊本県天草・芦北地方 3
2016/06/02 07:39 02日 07:33頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/02 07:38 02日 07:34頃 千葉県北西部 2
2016/06/02 07:01 02日 06:58頃 熊本県阿蘇地方 1
2016/06/02 04:02 02日 03:59頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/02 02:59 02日 02:56頃 熊本県阿蘇地方 3
2016/06/02 01:17 02日 01:12頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/02 00:38 02日 00:33頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/01 19:56 01日 19:53頃 熊本県阿蘇地方 2
2016/06/01 18:37 01日 18:34頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/01 17:44 01日 17:41頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/01 16:17 01日 16:13頃 熊本県熊本地方 2
2016/06/01 15:52 01日 15:49頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/01 04:45 01日 04:41頃 茨城県北部 1
2016/06/01 03:33 01日 03:30頃 熊本県阿蘇地方 1
2016/05/31 19:53 31日 19:49頃 豊後水道 2
2016/05/31 16:19 31日 16:16頃 有明海 1
2016/05/31 14:28 31日 14:24頃 石垣島北西沖 3
2016/05/31 05:22 31日 05:18頃 熊本県熊本地方 1
2016/05/31 00:30 31日 00:27頃 熊本県熊本地方 2
2016/05/30 23:42 30日 23:38頃 熊本県熊本地方 1
2016/05/30 21:24 30日 21:20頃 千葉県東方沖 2
2016/05/30 20:55 30日 20:52頃 熊本県熊本地方 1
2016/05/30 19:37 30日 19:33頃 熊本県熊本地方 2
2016/05/30 18:53 30日 18:48頃 宮古島近海 1
2016/05/30 18:16 30日 18:13頃 岩手県内陸南部 1
2016/05/30 14:53 30日 14:49頃 熊本県熊本地方 2
2016/05/30 03:27 30日 03:23頃 熊本県熊本地方 1
2016/05/30 01:44 30日 01:40頃 熊本県熊本地方 1
2016/05/30 01:43 30日 01:38頃 熊本県熊本地方 1
2016/05/30 01:36 30日 01:30頃 熊本県熊本地方 2
2016/05/30 00:35 30日 00:31頃 宮古島近海 1
2016/05/29 17:18 29日 17:15頃 熊本県熊本地方 1
2016/05/29 13:25 29日 13:21頃 埼玉県秩父地方 1
2016/05/29 12:14 29日 12:10頃 熊本県熊本地方 2
2016/05/29 11:33 29日 11:29頃 宮城県沖 1
2016/05/29 10:58 29日 10:55頃 和歌山県北部 1
2016/05/29 06:57 29日 06:53頃 熊本県熊本地方 1
2016/05/29 01:23 29日 01:18頃 熊本県熊本地方 3
2016/05/29 00:19 29日 00:15頃 根室半島南東沖 1
2016/05/28 19:35 28日 19:30頃 熊本県熊本地方 1
2016/05/28 18:14 28日 18:10頃 茨城県北部 2
2016/05/28 18:05 28日 18:01頃 三宅島近海 1
2016/05/28 15:22 28日 15:19頃 熊本県熊本地方 2
2016/05/28 12:41 28日 12:38頃 熊本県天草・芦北地方 1
2016/05/28 12:22 28日 12:19頃 熊本県熊本地方 1
2016/05/28 11:40 28日 11:36頃 熊本県熊本地方 2
2016/05/28 11:39 28日 11:35頃 熊本県阿蘇地方 1
2016/05/28 10:23 28日 10:20頃 熊本県阿蘇地方 1
2016/05/28 10:08 28日 10:05頃 熊本県熊本地方 1
2016/05/28 08:33 28日 08:29頃 熊本県熊本地方 2
2016/05/28 06:37 28日 06:33頃 熊本県熊本地方 1
2016/05/28 05:44 28日 05:40頃 宮城県沖 2
2016/05/28 04:46 28日 04:43頃 熊本県熊本地方 2
2016/05/28 01:21 28日 01:18頃 熊本県熊本地方 2
(続く)