6月7日金曜日
皆様おはようございます。毎日蒸し暑いですね。水分補給は十分ですか?エアコン使っていますか?
今日は「むち打ち治療の日」「緑内障を考える日」「生パスタの日」です。
まず「むち打ち治療の日」について。
なぜ6月7日が「むち打ち治療の日」なのかというと、「む(6)ちうちをな(7)おそう」という語呂合わせが由来となっています。
「むち打ち治療の日」については「むち打ち治療協会」という団体によって制定された記念日となります。
そもそも「むち打ち」って交通事故などで起こる怪我というイメージが強いですが、骨折などと違ってよくわからない怪我ですよね。
むち打ちといっても様々な分類が存在しており、首を鞭のようにしならせたことにより首を損傷し、その結果として起こる症状の総称をむち打ちと表現することが多いそうです。
むち打ちは首の痛みが代表的な症状となりますが、その他にも頭痛や吐き気、目まい、倦怠感、肩こり、腰痛など様々な症状があるようです。
むち打ちについては治療を受けても治らないと誤解している人も多いケガとなりますが、ちゃんと治療すれば症状が改善することがあるとされています。
そのため、むち打ちの治療を呼びかけることを目的として「むち打ち治療の日」が制定されることとなりました。
ケガの具合を表す言葉として「全治」や「完治」といった言葉がありますよね。
しかし、全治や完治の定義って一般的にはあまり知られていませんよね。
まずは全治についてですが、全治については「病院に通院を続けて治療を続けなければいけない目安」の期間となります。
全治4週間といわれればその間に入院していたり、通院を続ける必要があるということになり、例え4週間がすぎて通院する必要がなくなった後でも今度はリハビリなどが必要となる場合があります。
続いて完治についてですが、完治は「日常生活に支障が出ないようになり、元通りに生活ができて健康となった状態」を指す言葉となります。
つまり、リハビリなども必要が無くなって、ケガをする前の状態に身体の状態が戻る事を意味します。
おそらく人生の中で一度は擦り傷や切り傷を負ってしまう経験がありますよね。
少しの間はチクチクして痛みを感じますが、しかし痛みが収まってくると今度はかゆくてたまらなくなってしまいますよね。
傷口がかゆくてたまらなくて掻いてしまったがためにまた出血をしてしまい、傷の治癒が遅れてしまうなんと事もあります。
どうしてかゆみが発生してしまうのかというと、まずは皮膚は4層構造となっており、内側から脂肪、真皮、表皮、角層で構成されています。
皮膚を損傷すると当然人間の身体はそれを修復しようとするのですが、真皮を修復する際に刺激があり、この真皮にある知覚神経が「かゆみ」を感じさせているそうです。
最初は痛みを感じていても、痛みがひいてくるとその痛みは次はかゆみとして脳に伝えます。
それを察知した身体はマスト細胞と呼ばれる細胞が、かゆみの素とされているヒスタミンを放出するため、これが原因となって傷口がかゆくなってしまうのでした。
*皆様は「むち打ち」になったことはありますか?僕は車を横からぶつけられてなったことがあります。通院が面倒でしたね。吐き気もありました。
次に「緑内障を考える日」について。
なぜ6月7日が「緑内障を考える日」なのかというと、六(ろく)七(な)で「りょくない」という語呂合わせが由来となっています。
「緑内障を考える日」は緑内障の患者やその家族で作る「緑内障フレンド・ネットワーク」によって制定された記念日となります。
「緑内障フレンド・ネットワーク」は、緑内障の患者やその家族と交流をして情報交換をしたり、緑内障に関する啓発と情報発信を目的として活動している団体のようです。
緑内障は目の病気でありその名前自体は知っている人も多いですが、具体的にどのような症状があるのかまではあまり知られていないのが現状ですよね。
緑内障の症状は少しずつ視野が狭くなっていくという病気であり、症状の進行がとても遅いことから発見が遅れることがあるようです。
治療が遅れてしまうことによって失明する危険性もある病気のため、定期的な眼科の健診を受けることが推奨されています。
人は感情的になると涙が出てしまう生き物ですから、誰もが1度は涙を流したことがあるでしょう。
そんな涙ですが実は涙の味は感情によって変わってくるって知っていましたか?
涙の味は涙を流している時に交感神経が働いているのか、それとも副交感神経が働いているのかによって味が変わってきます。
交感神経が働いている時は悔しい時や腹が立っている時であり、この時は塩辛くてしょっぱい味の涙が流れてくるそうです。
逆に副交感神経が働いている時は、嬉しい時や悲しい時のようで涙の味は水っぽくて少し甘めの涙となるようです。
ちなみに、涙を生成する時は血液を原料として涙腺で作られていて、無色透明の涙は血液と非常に似ているため、涙は目から流れる血液と言っても過言ではありません。
日本人の多くは瞳の色が黒色であったり、または茶色だったりしますよね。
そして、外国人には青い瞳を持っている人がたくさんいて、あの青い瞳が美しくかっこいいため、カラコンなどで真似をしたくなる人も多いのではないでしょうか?
実はあの外国人の青い瞳なんですが、もともとは青い瞳をしている人なんて一人もいなかったって知っていますか?
デンマーク人研究者によるDNA調査の結果、青い瞳の人間は突然変異によって現れて、そのたった一人の青い瞳の祖先によって青い瞳の子孫が増えたことが判明しているのです。
現在から六千年から一万年前の話であり、それまでは地球上には青い瞳を持った人間は存在していなかったんですね。
もしかすると、また突然変異によって現在は存在しない瞳の色をした人が現れて、将来的には新たな瞳の人種が誕生するかもしれませんね。
*今の子供たちは小さいころから「ゲーム」ばかりしているので「視力」がかなり悪い子が多いようですね。将来「失明」する可能性もあるのでゲームはほどほどに。
最後に「生パスタの日」について。
なぜ毎月7日が「生パスタの日」なのかというと、「な(7)まパ(8)スタ」という語呂合わせであることが由来となっています。
そのため、実は毎月7日だけではなく翌日の毎月8日も「生パスタの日」として制定されています。
「生パスタの日」については生めん類の製造業者の団体である全国製麺協同組合連合会によって制定された記念日となります。
全国製麺協同組合連合会によるとこの日を「素材の風味や味、コシなど生パスタの魅力をたくさんの人に知ってもらう」ということを目的とした記念日としています。
お家でパスタを食べる場合、ほとんどは乾麺を茹でてソースをかけて食べることから、たまにレストランなどで生パスタを食べると高級感を感じられて美味しいですよね。
もちろん生パスタを家で自作することもできますが、乾麺よりも圧倒的に手間がかかることから、特別な時にしか手作りしないという人も多いはずです。
毎月7日と毎月8日の「生パスタの日」をきっかけにして、イタリアンレストランに出かけたり、生パスタを自分で作ってみたりするなどして、たまに生パスタを味わってみてはいかがでしょうか?
皆さんはパスタを食べるときに普段からフォークをうまく使って食べることが出来ていますか?
普段から箸を使ってパスタを食べていると、レストランでパスタが出てきていざフォークを使おうとしても、上手く使えなくて焦ってしまいますよね。
パスタをうまくフォークで巻けない時に活躍するのがスプーンですが、実はパスタの本場のイタリアではスプーンを使ってパスタを巻くことはマナー違反だとされているんです。
イタリアではスプーンを使ってパスタを食べるのは、フォークをうまく使えない子供ぐらいであり、大人はちゃんとフォークだけを使ってパスタを食べています。
それではなぜ日本ではスプーンの上でパスタを巻くのがマナー違反になっていないのかというと、実はアメリカから日本へ伝わった際に間違った知識が伝わってしまったからなんです。
イタリアのコース料理では前菜がパスタかスープのどちらかを選びますが、どちらを選んでもいいようにテーブルには最初からスプーンとフォークが用意されています。
それを見たアメリカ人は、パスタを食べる時にはスプーンとフォーク両方を使うものだと勘違いしてしまい、その文化がアメリカを経由して日本へと渡ってきたのです。
スプーンの上でお行儀よくパスタを巻いているつもりが、実はマナー違反だと思われてしまう場合もありますので注意してください。
パスタを茹でる時には皆さんも塩を入れて茹でてると思いますが、そもそもパスタを茹でるときになぜ塩を入れるのか知っていますか?
実はパスタを茹でる際に塩を入れて茹でる理由は「パスタにまろやかな塩味をつけるため」なんです。
そもそも塩味をつけるのであれば茹で上がったパスタに塩をかけても同じなんじゃないかと思ってしまいますよね。
しかし、茹でる際に先にお湯に塩を入れておくと、麺の芯の部分まで塩味がしみ込んでパスタによりまろやかな塩味がつくんです。
他には「麺をモチモチにしてコシを出す」「お湯の沸点が上がるから美味しく茹で上がる」などの理由もあるそうですが、家庭で塩茹でする場合はそんなに変わらないようです。
なぜなら、レストランなどで本格的にパスタを茹でる際にはお湯の塩分濃度を2%以上にして茹でているそうで、家庭で麺を茹でる時に使う塩の量ぐらいでは、あまりパスタの味に変化は生じないからなんです。
*コロナ巣ごもり生活のせいで「冷凍パスタ」の売り切れが相次いでいますね。最近の冷凍パスタはおいしくなりました。
本日ハナキンもよろしくお願いいたします。
★東山凛太朗オフィシャルサイトグランドオープン!!https://higashiyamarintaro.net/