アーロン・トヴェイト、リア・ミシェル、ニコラス・クリストファー出演 ミュージカル『CHESS』

アーロン・トヴェイト、リア・ミシェル、ニコラス・クリストファー出演
ミュージカル『CHESS』ブロードウェイ再演が開幕日と会場を発表

ブロードウェイで初のリバイバル上演となる、ベニー・アンダーソン、ビヨルン・ウルヴァース、ティム・ライスによるミュージカル『CHESS』が、アーロン・トヴェイト、リア・ミシェル、ニコラス・クリストファーを主演に迎え、10月15日(水)からインペリアル・シアター(Imperial Theatre)(※)にてプレビュー公演を開始し、11月16日(日)に正式開幕することが本日発表された。

*Aaron Tveit(アーロン・トヴェイト)、Lea Michele(リア・ミシェル)、Nicholas Christopher(ニコラス・クリストファー)、『CHESS』撮影:Richard Phibbs© Richard Phibbs / Square(スクエア)。

本作品はすでに再演決定が報じられており、脚本にはティム・ライスのオリジナル版ではなく、代わりにエミー賞受賞作家のダニー・ストロング(『ドープシック』)による新たな台本が採用される。演出は『スプリング・アウェイクニング』などで知られるマイケル・メイヤーが担当する。

この秋の再演は、リア・ミシェルにとって、2022~23年のブロードウェイ版『ファニー・ガール』で絶賛を受けた後の、ブロードウェイ復帰作となる。また、アーロン・トヴェイトは2021年、『ムーラン・ルージュ!』でトニー賞を受賞しており、ニコラス・クリストファーは2023年の『スウィーニー・トッド』リバイバルでブロードウェイに出演したばかり。

追加のキャストやクリエイティブチームは、近日中に発表される予定。

チケットの一般販売は6月26日(木)に開始される。その前日には、公式サイトで事前登録したファンを対象に、先行販売が行われる。

振付は『ウェイトレス』のロリン・ラタロ、音楽監督はブライアン・ユシファーが担当。プロデューサーはトム・ハルス、ロバート・アーレンズ、シュバート・オーガニゼーション(Shubert Organization)で、クリエイティブ・パートナーズ・プロダクションズとの共同制作。プレゼンターとして、スリー・ナイツ(Three Knights)、シュバート・オーガニゼーション、ロバート・フォックス社も名を連ねている。

『CHESS』は1986年にロンドンのウエストエンドで初演され、2年後の1988年にブロードウェイに移された。

物語のあらすじは以下の通り:

アメリカ対ロシア――舞台は世界CHESS選手権。
スパイ活動と恋愛模様が、CHESSの対局と同じくらい複雑かつスリリングに展開される。
対局者2人と、その間で揺れるひとりの女性。
彼らの“すべて”――私生活、キャリア、そして政治的立場が懸けられた一戦において、
誰もが、自分だけの“ルール”で動いている――。

※インペリアル・シアター(Imperial Theatre)は、アメリカ・ニューヨークのブロードウェイにある歴史ある劇場で、数多くの有名ミュージカルの上演地として知られています。

https://deadline.com/2025/06/chess-broadway-lea-michele-opening-date-1236441728/

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