7月10日日曜日
皆様おはようございます。毎日暑いですね!水分は充分に摂取していますか?エアコン稼働していますか?
今日は「ウルトラマンの日」「納豆の日」「コッペパンの日」です。
まず「ウルトラマンの日」から。
なぜ7月10日が「ウルトラマンの日」なのかというと、1966年7月10日にTBSテレビで「ウルトラマン」の放映が開始された事が由来となっています。
実は「ウルトラマン」については翌週の7月17日に放送を開始する予定となっていました。
しかし、その前に放送されていた「ウルトラQ」の最終話の内容が、あまりに難しい内容であったために「ウルトラQ」の最終話が放送されないことになりました。
そして、急きょウルトラマンが放送されることになったのでしたが、第一話が放送されたわけではなく「ウルトラマン前夜祭」というタイトルで、前日に杉並公会堂で開かれたウルトラマンの宣伝イベントの模様が放送されました。
現在でも子供に人気に特撮シリーズのものになりますが、ウルトラマンが誕生してから50周年を迎えていることに驚きですよね。
今後も子供が憧れるようなかっこいいヒーローであってほしいですね。
ウルトラマンの設定にはいくつか面白いものがあるので紹介します。
まず、ウルトラマンといえばカラータイマーが胸についていて、怪獣と戦っていられるのは3分という時間制限がありますよね。
あの設定はボクシングの試合を参考に設定されたものであり、予算が限られていた背景もあって、3分という短い時間が設定されることとなりました。
結果として見てる側は時間制限の中で怪獣を倒せるかどうかハラハラして面白い作品となりました。
また、ウルトラマンの必殺技といえば「スペシウム光線」ですが、あれは手裏剣を投げるポーズがかっこよかったから採用されたもので、
もともとは怪獣のように火を吐く設定だったそうです。
更に、ウルトラマンは怪獣と戦う時にレスリングの構え方のように腰を低くしていますよね。
あれは撮影時に火薬を大量に使っていたため、その火薬が怖くて腰が引けてしまった事が原因であの構え方が誕生したのでした。
ウルトラマンに登場する中でも有名な怪獣に関する雑学です。
手が大きなハサミのようになっている怪獣「バルタン星人」についてですが、実はこの名前になった由来が面白いんです。
まず、バルタン星人の故郷の星は戦争によって滅んでしまったがために地球へやってきたという設定があります。
このことから「ヨーロッパの火薬庫」として有名である「バルカン半島」にちなんで「バルタン星人」となりました。
しかし、これをいちいち説明するのがわずらわしく感じた当時のスタッフは、当時の人気歌手であった「シルヴィ・ヴァルタン」が由来となって「バルタン星人」と名付けたことにしたそうです。
人気歌手が由来になっていることで、宣伝効果がある事も期待されていたそうです。
*僕が小学生の時に夢中になっていた「ウルトラマンシリーズ」が途中何年かは空きますが、今でも放映されているのは凄いことです。今は「若手俳優の登竜門」になりましたね。子供より若いお母さんが夢中になって観ているそうです。皆様はいかがですか?
次に「納豆の日」について。
なぜ7月10日が「納豆の日」なのかというと、七(なっ)十(とお)で「なっとう」という語呂合わせが由来となっています。
「納豆の日」については関西納豆工業協同組合によって1981年に関西地域限定の記念日として制定された記念日となります。
しかし、その後には全国納豆協同組合連合会によって1992年に改めて「納豆の日」を制定し、全国の記念日となりました。
なぜ最初に関西納豆工業協同組合によって「納豆の日」が制定されたのかはわかりませんが、全国の納豆の消費量を見ていくと、東北、関東、北海道が納豆の消費量が高いのに対して、近畿、四国、中国地方といった地域では消費量が低い傾向にあります。
この事から、関西などの地域でももっと納豆の消費量を上げるために、納豆をPRしていくことが目的で「納豆の日」を制定したのではないかと推測できます。
納豆は健康にもいいですし、朝ごはんに納豆があるとなんだか落ち着く感じがしますよね。
普段納豆を食べないという人は「納豆の日」にぜひ納豆を食べてみてくださいね。
納豆といえば「腐っている」というイメージがありますよね。
しかし、もし納豆が腐っているんだとしたら、なぜ元々腐っている納豆に消費期限が存在しているのか、そもそもなぜ腐っているのに食べても身体を壊さずに健康になれるのか、といった疑問が生まれます。
実は納豆が腐っているというのは誤解されているだけなんです。
納豆は腐っているのではなく、納豆菌を発酵させた食品なんです。
そのため、納豆はもともと腐っているから消費期限を過ぎていても大丈夫、などと考えている人 もいますが、当然ながら味は落ちてきてしまいますし、本当に納豆が腐ってきてしまいます。
特に夏場などの暑い季節は納豆に含まれている菌の活動が活発になるため冬に比べて腐りやすくなります。
夏場は絶対に常温で保存しないで冷蔵庫で保存するようにしてください。
納豆を食べる時にはタレを入れてからもちろんかき混ぜますよね?
納豆は混ぜれば混ぜるほど美味しくなるといわれていますが、何回混ぜるかは人によってこだわりがありますよね。
ほとんどの人は数十回程度かと思いますが、こだわりのある人は100回以上混ぜるといった意見 もあります。
しかし、本当はいったいどれくらいかき混ぜれば美味しくなると思いますか?
実は納豆は約500回混ぜると一番美味しくなるそうです。
これはアンケートなどによって決まったものではなく、検証実験を行なって科学的根拠があって「500回」という数値が算出されたそうです。
納豆を1回も混ぜない、50回、100回、200回、300回、400回、500回、600回混ぜる実験を行った結果、うま味成分の数値が最大限まで引き出されたのが500回という数値だったそうです。
しかし、美味しい納豆が食べたいといっても朝から500回も混ぜるのは苦行ですし、よほど時間に余裕がある時にしか試せない回数ですよね。
*皆様は「納豆」お好きですか?酒造りをしている工場に「納豆」を食べた人が入るのは禁じられていますよね?納豆菌が酒の酵母を破壊してしまうそうです。納豆菌恐るべし!
最後に「コッペパンの日」について。
なぜ毎月10日が「コッペパンの日」なのかというと、全日本丸十パン商工業協同組合によって制定された記念日であることが由来となっています。
丸十パンの「十」から日付をとって毎月10日がコッペパンの日になったということですね。
全日本丸十パン商工業協同組合は日本で初めてパン酵母(イースト)による製パン技術を開発した田辺玄平翁によって作られた協会となります。
田辺玄平翁は渡米して製パンの技術を学び、その技術を生かすために1913年には東京下谷でパン屋を始めました。
そして、その時にパン酵母を使ってふっくらと焼きあげられたパンが現在のコッペパンの原型だとされています。
2013年には田辺玄平翁がパン屋を創業してからちょうど100周年だったことからコッペパンの日 が制定されたそうです。
コッペパンの日を制定することによって、丸十のコッペパンを多くの人に知ってもらうことが目的となっています。
コッペパンのコッペという言葉の意味や語源は実は諸説あります。
有力な説の一つとしてフランス語で「切られた」という意味である「クーペ」が語源となったという説があります。
この「クーペ」という言葉は英語の「カット」と同様の意味になり、細長いパンに食材を挟むさいに切れ込みを入れたり、サンドイッチ用にスライスされる時にも使われています。
具体的にいつ頃から「コッペパン」という言葉が使われ始めたのかはわかっていませんが、少なくとも太平洋戦争前から使われていた記録が残っています。
その頃にはフランスパンのことを日本のシェフが「コツペー」と呼んでおり、実際にその記録が残っているそうです。
また、石川淳の『焼跡のイエス』の一節には「弁当用のコペが二きれはひってゐる」ともあり、かなり昔から使われている言葉であることがわかります。
スーパーなどに入っているパン屋のパンって包装もされてないですし、ケースもなくそのまま売られていることが多いですよね。
衛生的に大丈夫なの?という人もいるかもしれませんが、ちゃんとした理由があるんです。
パン屋では店舗で焼いた焼き立てのパンが提供されていることから、袋に入れてしまうと湯気などで袋が群れてしまい食感が悪くなる
のです。
さらに、袋に水滴などがついてしまうと雑菌が繁殖する原因にもつながってしまい、とても不衛生なんですね。
ガラスケースなどに入れないのも同様の理由であり、湯気でケースが曇ってしまうとせっかくの美味しいパンが見えにくくなってしまいます。
コンビニなどに売られているパンが袋につめられているのも、製造後に冷やしているからこそ袋に詰められて、長持ちするようになっているのでした。
*コッペパンと言えば「給食」ですね。皆様はコッペパン、お好きでしたか?お好きですか?
本日日曜日も宜しくお願いいたします。
★東山凛太朗オフィシャルサイトグランドオープン!!https://higashiyamarintaro.net/
2020年3月29日夕方『新コロナは中国が意図的に作った菌』と書いたら『5,000本』あった記事を全部消されましたので『ゼロ』からID(アドレス)を作り直しました。『私のブログに登録』してくださった皆様には大変ご迷惑をおかけしました。改めてよろしくお願い申し上げます。
『3・11』の時『東日本震災の真実』を書いた時もブログ1,000本を民主党政権に抹殺されました。
これからも負けずに書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
*今日の記念日は他にもあります。
Copyright © STARDUST PROMOTION, INC.All rights reserved.
Copyright © Rintaro Higashiyama.Mamechishiki. All Rights Reserved.
フェイスブック版:https://www.facebook.com/seijibunka
アメーバ版: https://ameblo.jp/higashiyamarintaro/