9月14日土曜日
皆様おはようございます。まだまだ暑いですね!体調は万全ですか?水分補給は充分ですか?エアコンを使っていますか?
今日は「コスモスの日」「メンズバレンタインデー」「グリーンデー」です。
まず「コスモスの日」から。
なぜ9月14日が「コスモスの日」なのかというと、3月14日のホワイトデーからちょうど半年であることが由来となっています。
「コスモスの日」はホワイトデーから半年ということで、お互いにプレゼントにコスモスを添えて交換し、お互いの愛を確認しあう日となっています。
なぜコスモスを添えるのかというと、コスモスの花言葉が「愛情」であることが由来になっていて、特に赤いコスモスが「愛情」を意味しているそうです。
また、コスモスといえば元々はギリシャ語で「美しい」や「秩序」を意味する言葉でしたが、その意味が転じて美しい花という意味でコスモスと呼ばれるようになったのでした。
日本ではコスモスを漢字で書くと「秋桜」となることはあまり知られていませんよね。
これは、コスモスが満開になる季節が秋ということで、一面に咲くピンクや赤のコスモスが桜のように見えることから「秋桜」となったそうです。
カップルや夫婦の方は「コスモスの日」にぜひコスモスを添えてプレゼント交換などを楽しんでみてくださいね。
おそらくほとんどの人が見たことがないと思いますが、実は竹も花を咲かせるってご存知でしたか?
竹はとても長生きな植物であり、その寿命は100年~120年とも言われています。
もちろん竹も植物の一種であることから枯れる前にはきちんと花を咲かせ、花が咲いた後には種が出来ます。
花を咲かせた後には竹は枯れてしまいますが、実はあの竹の一本一本が枯れる訳ではありません。
竹は一本一本が単体で生えている訳ではなく、地中で茎が繋がっているんですね。
そのため、竹が花を咲かせて枯れた場合には、地中で茎で繋がっていた竹は一斉に枯れてしまうのです。
オランダといえばチューリップの生産国として有名ですよね。
実はオランダでは昔、チューリップの球根の価格が高騰し、その後暴落するといういわゆるチューリップバブルがあったのです。
チューリップは短期間で生産するのには向かない花であり、品薄状態になりやすいことから球根が先物取引されていました。
そこで、1634年ごろからチューリップの球根を大量に購入する投資家たちが現れ始め、品薄となった球根の価格が一気に高騰したのです。
チューリップの球根一つと工場が交換されたというエピソードも残っており、時には食料や家畜と交換されることもあったそうです。
1637年にはチューリップバブルがはじけたことにより球根の価格が暴落、たくさんの人がチューリップで負った借金を返せなくなる事態となりました。
*もう「コスモス」の季節ですねえ。夏もそろそろ終わりかね!?今夏は例年以上に「変な夏」になってしまいましたね。
次に「メンズバレンタインデー」について。
なぜ9月14日が「メンズバレンタインデー」なのかというと、下着の販促のために制定されたのが由来だとされています。
「メンズバレンタインデー」については日本ボディファッション協会によって1991年に制定された記念日となります。
日本ボディファッション協会によるとこの日は「男性から女性に下着を送って愛を告白する日」とされています。
下着を送って愛を告白する日となっていますが、日本ボディファッション協会では特にこの日にイベントなどは開催していないそうです。
バレンタインデーは世界でも行われている記念日となりますが、下着メーカーの商戦によって制定された記念日なので、メンズバレンタインデーについては日本だけで行われている記念日となります。
制定された当初は話題を呼んでいましたが、現在ではあまり「メンズバレンタインデー」について話題になることが無くなってきたような気がしますよね。
そもそも恋人同士でも女性に下着をプレゼントするということがハードルが高いように感じられますし、ましてや愛の告白をする時に付き合ってもない女性に下着を送って告白をするなんて少し難易度が高すぎな気がしますよね。
やはり女性側もいきなり下着をプレゼントされて告白を受けても困惑してしまいますし、その結果として「メンズバレンタインデー」についてはあまり流行しなかったのだと思います。
現在では下着を身に付けるのが当たり前となっていますが、実は一昔前までは逆に下着をつけないのが当たり前だったって知っていましたか?
昔は普段着が基本的には和服だったためその時には下着を身に付けるという文化が日本人にはなかったのです。
「一昔前まで」という書き方をしましたが、下着を身につけていなかったのは江戸時代までのことなどではなく、実は明治時代になっても大正時代になっても下着は身につけないのが当たり前でした。
明治時代や大正時代には西洋式の下着が輸入されるようになったことから一部の上流階級の人に関しては下着を履いていました。
しかし、庶民に下着というものが普及したのは昭和の戦中や戦後のことであって、100年前ぐらいの日本ではほとんどの人が下着を身につけていなかったのです。
女性がしているブラジャーについても日本に普及し始めたのは1951年以降のことでした。
世界には様々な都市伝説が存在していますが、実は下着にまつわる都市伝説も存在しているんです。
その都市伝説は「赤い下着を身に付けて年越しをすると幸せになれる」といった内容のものです。
イタリアでは古くからこのような言い伝えが残っていて、実際に赤い下着をつけて年越しをするという人もいるそうです。
また、韓国や中国といったアジア圏の国でも同様の都市伝説がささやかれています。
このような都市伝説が日本にも伝わった結果、何と日本でも幸せになれることを信じて赤い下着を身に付けて年越しをするという人がちらほらと現れているそうなんです。
その影響からか、年末には赤い下着の売れ行きが好調になるとの情報もあります。
*「男性」の皆様は女性に「下着」をあげたことがありますか?僕は毎年バレンタインのお返しに女性から実に様々なモノを希望されます。もちろん「下着」もあります。まあ自分では買いに行かないですけどね。でも女性の下着はあんなに高価なのでしょうかね?
最後に「グリーンデー」について。
なぜ9月14日が「グリーンデー」なのかというと、特に日付に特別なゆらいがあるわけではなく、5月14日の「ゴールドデー」のお返しが目的で制定されたそうです。
「グリーンデー」についてはキウイフルーツなどの果物の輸入を行っているゼスプリインターナショナルジャパン株式会社によって制定された記念日となります。
日頃からお世話になっている人に、感謝と健康に気を付けてくださいと意味を込めて栄養価の高 いキウイフルーツを贈る日となっています。
どれぐらい栄養価の高いフルーツなのかというと、その果物でどれぐらいの栄養素がまかなえるかを表す「栄養素充足率」が果物の中でもトップクラスなんです。
栄養価の高いと言われているいちごやバナナ、みかんなどと比較してみても実はキウイの方が栄養価が高いほどです。
また、一年を通してスーパーなどで買えることもキウイの強みとなっています。
1個食べるだけでその日に必要な栄養素がかなりまかなえますし、そこまで値段が高いものでもないですから、ぜひ「グリーンデー」をきっかけに毎日キウイを食べる習慣を身につけてみてくださいね。
リンゴなどの果物は別として、果物を食べるときは普通は皮を剥いてから食べますよね。
キウイもあのザラザラで毛が生えた皮を剥いて食べてるかと思いますが、実はキウイは皮ごと食 べることができる果物なんです。
日本ではほとんど皮ごと食べられていないキウイですが、ニュージーランドやオーストラリアなどの国ではむしろ皮ごと食べることが常識となっているそうです。
むしろキウイの皮には豊富な栄養が含まれていることから、キウイの皮を食べないで捨ててしまうことはとてももったいないことなんです。
キウイの皮には果肉の部分の3倍のポリフェノールが含まれていて、骨粗鬆症や更年期障害、ガン、動脈硬化など様々な病気の予防に役立ちます。
はじめは少し抵抗があるかもしれませんが、意外と甘味が強くて想像以上に食べやすいかと思いますので、ぜひ試してみてくださいね。
ビタミンCが摂取できる果物といえば、おそらくはほとんどの人がレモンを思い浮かべるのではないでしょうか?
しかし、実はレモンよりもキウイの方が圧倒的にビタミンCを豊富に含んでいるのです。
なんとキウイひとつを食べることによって成人女性が1日に必要とするビタミンCの7割が摂取出来てしまうのです。
ビタミンCは風邪予防に効果があることは知られていますが、肌を美しく保つのにも欠かせない栄養素なので女性にとってはうれしいものです。
また、ビタミンCを摂取していると疲れがとれやすくなったりすることから、普段忙しい人も食 べることをオススメします。
しかし、ビタミンCは大量に摂取しても体に蓄積できるものではないため、できれば毎日キウイを食べてビタミンCを摂取するとよいでしょう。
*皆様は「キウイ」召し上がっていますか?緑色のモノはキウイだけではないのですが、できるだけバランスよく摂取したいですね。
週末もよろしくお願いいたします。
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