スチュワーデスの日・珊瑚の日・チーズケーキの日「今日は何の日・3月5日」

3月5日日曜日

皆様おはようございます。体調はGOODですか?花粉症は大丈夫ですか?検温しましたか?

今日は「スチュワーデスの日」「珊瑚の日」「チーズケーキの日」です。

まず「スチュワーデスの日」から。

なぜ3月5日が「スチュワーデスの日」なのかというと、1931(昭和6)年3月5日に東京航空輸送が実施した日本初のスチュワーデス採用試験の結果が発表された事に由来しています。
当時は「スチュワーデス」という言葉は無く「エアガール」という名前で募集が行われました。
同年の2月5日に試験が開催され、140人の応募者に対して合格したのはたったの3人というとても狭き門となりました。
そもそも「スチュワーデス」という呼び方も最近はほとんど聞かなくなりましたよね。
これは男女雇用機会均等法の影響によるもので、現在では性別を問わない呼び方である「客室乗務員」、「フライトアテンダント」、「キャビンアテンダント」といった呼び方が主流になっています。
男性の客室乗務員を見かける機会はほとんどないですし、呼び方を変える必要があったのかは疑問です。
レストランではウェイトレスやウェイターといった言葉があるように、男女で呼び方を変えればよいだけだと思いますが・・・
近年では平等を意識しすぎてなんだか世の中がおかしな方向へ向かっている気がします。

世界初のスチュワーデスは看護師だったって知っていますか?
飛行機にスチュワーデスが搭乗して色々なサービスを行う制度は1920年代のアメリカで始まりました。
昔はそもそもスチュワーデスという存在も無かったため、そもそも航空会社はスチュワーデスを募集していませんでした。
そのため、世界初のスチュワーデスは募集採用ではなく、自らを航空会社に売り込む事によって採用されたのです。
世界で初めてスチュワーデスを務めた女性は元々看護師をしていたため、飛行中の機内で体調不良を起こした人を助けるための乗務員として自分を採用してはどうか?といった内容を航空会社に送りました。
しかも、この女性の凄い所は飛行機の操縦経験も持っていて、操縦士のサポートもこなせてしまうことでした。
世界初のスチュワーデス誕生により正式にスチュワーデスという制度が出来ましたが、当時は採用条件が厳しく、世界初のスチュワーデスと同じく看護師免許を持っていなければスチュワーデスにはなれなかったそうです。

スチュワーデスって化粧が濃い人が多いですよね!
実はスチュワーデスはとても決まりが多く、厚化粧も規定の1つとしている会社が多いそうです。
化粧を濃くするのにもちゃんとした理由があります。
それは飛行機内が暗いため化粧が薄いと体調が悪いように見えてしまうからです。
化粧を濃くする事によって健康に見えるように工夫しているわけですね!
また、乗務中は忙しく化粧直しの時間を取ることができません。
化粧を直す必要が無いように予め化粧を濃くしてあるそうです。

*以前、北欧に取材で行った時、機内でスチュワーデスが足を組んでパンツ丸見えだったので目のやり場に困りました。大胆ですねえ!

次に「珊瑚の日」について。

なぜ3月5日が「珊瑚の日」なのかというと、「さん(3)ご(5)」という語呂合わせが由来となっています。
また3月の誕生石が珊瑚である事も由来となっています。
世界自然保護基金(WWF)によって1996(平成8)年に制定されました。
何の目的があって「珊瑚の日」を制定したのかは情報が見つかりませんでした。
しかし、世界自然保護基金は「珊瑚の日」を制定した1996年から石垣島の白保に珊瑚礁保護研究センターを建設する運動を開始したことから、珊瑚の保護と研究をより活発するために制定されたものだと考えられます。
現在地球規模で問題となっている地球温暖化ですが、この地球温暖化の影響によって水温が上がり、珊瑚の生息域が減少しているそうです。
珊瑚が群生しているサンゴ礁が近年では真っ白に変色し、その後死んでしまっています。
文明の発達によって様々な恩恵を受けている人類ですが、その環境変化によってどこかの生物が犠牲になっていると考えると複雑な気持ちです。
世界では地球温暖化に対する対策を色々と講じていますが、珊瑚が絶滅する前に成果を出してほしいものです。

綺麗な海をより彩る珊瑚ですが、実は植物ではなくて動物だと言う事を知っていましたか?
珊瑚は動物のため、卵から生まれて最初の数日間は海の中で普通に泳いで暮らしています。
この数日間で自分が成長していくための場所を海底で探し回ります。
住む場所が決まったら海底にくっつき、これが成長して皆さんご存じの珊瑚の姿になります。
珊瑚がまだ小さな頃は海中にあるカルシウムを取り込むことにより珊瑚の骨となる部分を形成します。
やがて珊瑚は自分のクローンを作る事により増殖し成長していきます。
一つの植物のように見える珊瑚ですが、増殖を繰り返して大きくなっていくため、よく知っている見た目の珊瑚は1匹の珊瑚ではなく珊瑚の群れと表現するのが正しいですね!
もちろん珊瑚は他の動物と同じで食事もしますし、産卵によってその個体数を増やしていきます。

水族館で泳いでいる魚の後ろに綺麗に並んでいる珊瑚がありますよね。
実はあれはほとんどが作り物で本物の珊瑚ではありません。
珊瑚は動物であり長い年月をかけてようやく成長して大きくなっていきます。
そして当然ですが勝手に自然の海中にある珊瑚を破壊して持ち運ぶ事もできません。
また、水族館としても珊瑚の位置を変更したくなった時に、本物の珊瑚は重すぎて移動するのにとても手間がかかります。
以上のことから、水族館に飾られている珊瑚のほとんどは精巧に作られた作りものなんです。

*珊瑚と言えば聖子ちゃんの「青い珊瑚礁」ですかね?

最後に「チーズケーキの日」について。

なぜ毎月5日が「チーズケーキの日」なのかというと、昔の日本で食べられていたチーズのような乳製品のことを「醍醐」と呼んでいたことが由来となっています。
つまり、毎月5日という日付が「醍醐(だいご)」という語呂合わせになっているということですね。
「チーズケーキの日」については株式会社マルキタ星野笑店によって制定された記念日となります。
株式会社マルキタ星野笑店によるとこの日を「株式会社マルキタ星野笑店で販売を行っているチーズケーキをPRする」ということを目的とした記念日としています。
マルキタ星野笑店は札幌のお土産として有名な「侍のプリン」の製造・販売を行っていることでも有名です。
チーズケーキといってもベイクドチーズケーキやスフレチーズケーキ、レアチーズケーキなど様々な種類のものがあり、さっぱりとした味であることから飽きがこないですよね。

チーズケーキとフロマージュはどちらもチーズを使った洋菓子であり、その違いがよくわからないですよね。
それでは、チーズケーキとフロマージュにはどのような違いがあるのでしょうか?
そもそも「フロマージュ」とはフランス語であって、日本語訳すると「チーズ」という意味の言葉です。
日本ではチーズを使ったケーキのような洋菓子のことを商品名で「フロマージュ」と呼ぶことがありますが、厳密にはフロマージュはチーズ自体のことなので誤用となります。
そのため、チーズケーキはチーズを使ったケーキのことであり、フロマージュはチーズそのものを指すといった違いがあります。
そのため、英語圏では「フロマージュ」といっても伝わらないですし、伝わったとしてもチーズのことだと勘違いされる可能性があるため注意が必要です。

現代ではチーズケーキは最もオーソドックスなケーキの一つに数えても良いぐらいにはお菓子として定着していますよね。
しかし、実は昔はチーズケーキはお菓子として食べられていたわけではなかったようです。
現代では完全に嗜好品となっているチーズケーキですが、チーズケーキが誕生したころはオリンピックに出場するアスリートに振舞われる特別な食べ物だったそうです。
チーズケーキの発祥は紀元前にまで遡るとされていて、初めてチーズケーキが誕生したのは3000年近く前のことでした。
そのころの古代ギリシャで開催されていたオリンピックに出場するアスリートに振舞われていたということですね。
実はチーズケーキが日本にやってきたのは戦後のことなので、チーズケーキが日本人に食べられるようになったのは、チーズケーキ誕生から3000年近くたってからのことだったのです。

*皆様は「チーズケーキ」お好きですか?美味しいですよね?

*本日日曜日もよろしくお願いいたします。

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2020年3月29日夕方『新コロナは中国が意図的に作った菌』と書いたら『5,000本』あった記事を全部消されましたので『ゼロ』からID(アドレス)を作り直しました。『私のブログに登録』してくださった皆様には大変ご迷惑をおかけしました。改めてよろしくお願い申し上げます。

『3・11』の時『東日本震災の真実』を書いた時もブログ10,000本を民主党政権に抹殺されました。

これからも負けずに書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

*今日の記念日は他にもあります。

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