11月26日火曜日
皆様おはようございます。いよいよ本格的な冬ですかね?体調にはくれぐれも気をつけましょうね!
今日は「ペンの日」「いい風呂の日」「いいチームの日」です。
まず「ペンの日」から。
なぜ11月26日が「ペンの日」なのかというと、1935(昭和10)年11月26日に日本ペンクラブが創立されたことが由来となっています。
「ペンの日」については日本ペンクラブによって制定された記念日となります。
「ペンクラブ」という団体については「文学を通じて諸国民の相互理解を深め、表現の自由を擁護する」ための国際的な文学者の一般社団法人になります。
また「平和を希求し、表現の自由に対するあらゆる形の弾圧に反対するとの精神に賛同する」という考え方を掲げて活動する団体でもあります。
ペンクラブによるとペンについて、PENのPが詩人(Poets)と劇作家(Playwrights)、Eが随筆・評論家(Essaists)と編集者(Editors)、Nが小説家(Novelists)に由来しているとしています。
ペンクラブの初代会長についてはロマン主義詩人であり、小説家でもある島崎藤村が務めていたそうです。
現在でも文字によっての表現の幅が広がって、インターネットを使って文字の表現をすることが出来るようになりましたね。
ブログについても文字を書き起こすことによって様々な考えを発信する場であるため、一般人からスポーツ選手、芸能人もブログやSNSなどを使って様々な表現を文字を使ってしていることになります。
勉強をしている時にノートの重要な部分を赤ペンで記入したり、解き終わった問題の採点をする時にも赤ペンは欠かせないものですが、赤ペンを使うと成績が下がってしまうって知っていましたか?
心理学教授であるアンドリュー・エリオットと研究者であるダニエラ・ニエスタの研究によって以下の実験が行なわれました。
冊子の表紙が赤いものとグレーのものを用意して、赤とグレーでグループ分けを簡単な問題を解いてもらう実験を行ないました。
その結果、なんと赤の表紙を配られた方のグループの成績が低くなるという結果が出たのです。
赤という色には物事を避けさせたり潜在的に危険を伝えて避けさせたりするなど、人間を消極的にさせる効果があることがわかっています。
そのため、赤ペンであったり赤いものが視界に入ってくると、勉強など頭を使う作業に影響が出てしまうのです。
そのため、試験を受ける時には赤いペン以外にも赤いものを身につけないなど、試験中に赤いものを見ないようにしましょう。
ボールペンは使い続けることによっていつかインク切れを起こして使えなくなってしまいますよね。
また、ボールペンと比べて鉛筆はかなり寿命が長いように感じますが、実際にこの二つの寿命はどれぐらいの長さがあるのでしょうか?
ボールペンの寿命の長さはメーカーによってかなり差があるようで、最短のものでは100メートルほど書いたらインクが切れてしまうそうです。
しかし、最長では5000メートルも書ける種類のボールペンもあります。
それに比べて鉛筆の寿命は標準的な長さの17.2cmのもので、なんと50kmも書き続けることができるそうです。
これは機械に鉛筆をつけてひたすら円を書き続ける実験の結果によってわかったものですが、正直なところ50kmも書ききる前に鉛筆を無くしてしまいそうですよね。
*皆様は日ごろどんな「ペン」を使っていますか?僕は2色+シャーペンの出るペンを使っています。それにしても今の小学生、中学生、高校生は様々なペンを持っていますねえ。
次に「いい風呂の日」について。
なぜ11月26日が「いい風呂の日」なのかというと、11月26日が「いい(11)ふろ(26)」という語呂合わせであることが由来となっています。
また、もうそろそろ12月になるということで、お風呂に入ってゆっくりと温まって疲れを取る人 が増えるということも由来となっているそうです。
「いい風呂の日」については日本浴用剤工業会によって制定された記念日となります。
日本浴用剤工業会によるとこの日を「入浴剤の効用と普及拡大をアピールする」ということを目 的の記念日としています。
しかし、現在では浴槽にお湯を入れてゆっくりとお風呂に入るという人がかなり少なくなっていますよね。
風呂は日本の古来から文化のため、せっかく家に風呂があるのにも関わらず、風呂に入ってゆっくりと温まらないのはとてももったいない気がします。
風呂に入ることによって肉体疲労を取るという事は広く知られていますが、風呂に入るメリットはほかにも色々とあるんです。
例えば、寝る1時間前を目安として風呂に入ると、寝付きがよくなることと、眠ってからの睡眠も深くなって良質な睡眠が取れます。
ダイエットにも効果があって、お湯につかることによって代謝が上がって脂肪が燃焼されやすい身体を作る事も出来ます。
皆さんもぜひ「いい風呂の日」には風呂に入ってみてくださいね。
お風呂に入っている時に歌を歌うといつも以上にうまく聞こえる事から、お風呂で思わず歌を歌ってしまうという人は多いのではないでしょうか。
そもそも、なぜお風呂場では普段よりも歌がうまく聞こえるのでしょうか。
理由はいくつかあるのですが、最も大きな理由の一つとしてあげられるのは「残響効果」です。
お風呂場はせまくて密室になっているため、声などを発すると壁や天井に音が反射されて、音がいつも以上に響いて聞こえるのです。
この残響の効果によってエコーがかかったようになって、歌が上手く聞こえているんですね。
カラオケで「エコー」という機能がありますが、エコーで歌が上手く聞こえるようになるのも同じ原理となります。
また、お風呂場では身体が暖まって筋肉がリラックスした状態となり、湿度が高く喉が潤うことから、歌うための最高のコンディションが作れることも理由の一つとなっています。
熱すぎるお風呂をぬるくする方法として、かき混ぜてお湯の温度を下げるという方法がありますよね。
実際に温泉街などで湯もみが行なわれていますが、湯もみもかき混ぜることによって温泉の温度を下げています。
しかし、実はお風呂に入っている状態で身体を動かしてしまうと、逆にお湯を熱く感じてしまうって知っていましたか?
熱いお湯につかっている状態では、お湯を冷まそうとして身体を動かしているよりも、むしろ動かないでいる方が熱さを感じないのです。
これは、身体に接しているお湯の温度が、体温によって下げられているからなんです。
お湯が40度だとすると、体温が36度である人間がお湯に入ることによって、当然ですがお湯の温度は冷やされますよね。
自分の肌のすぐ近くのお湯は温度が低くなっていますが、身体を動かすと温度の高いお湯に触れてしまうため、熱く感じてしまうのでした。
*皆様は日ごろ「いい風呂」に入っていますか?コロナ解禁後、温泉地は満員なようですね。
最後に「いいチームの日」について。
なぜ11月26日が「いいチームの日」なのかというと、11月26日という日付が「いい(11)チーム(26)」という語呂合わせであることが由来となっています。
「いいチームの日」についてはサイボウズ株式会社が主宰するベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会によって制定された記念日となります。
サイボウズ社では社内ポータルサイト、社内SNSなどのサービスを提供している企業としてよく知られています。
もしかすると、この記事を読んでいる社会人の方にもサイボウズ社のサービスを使っているという方もいるかもしれませんね。
サイボウズ社によると「いいチームの日」を制定することにより、組織の発展には欠かせないチームワークの認知度向上と促進をすることが目的となっています。
この日には優秀なチームリーダーを招くイベントなどが開催されたこともあったそうです。
もしも今の仕事がうまくいっていなかったり、職場の人間関係で悩んでいる場合は、この日をきっかけにして「チームワーク」を見直してみてはいかがでしょうか?
チームスポーツの雑学としてラグビーボールが楕円形である理由についてです。
他の球技のボールのほとんどのは一部例外を除けば丸い形をしており、ラグビーのように楕円形のボールが採用されているのはとても珍しいですよね。
実は元々はラグビーボールも他の球技と同じく丸い形をしていたそうです。
しかし、当時のラグビーボールは重くてプレーがしにくかったことから、後に軽量化されることになりました。
そして、豚の膀胱を使用してラグビーボールを制作して軽量化した際に、豚の膀胱の形の楕円形へと変化したのです。
楕円形のボールでラグビーをしたところ、どこにボールが転がるかわからないことで競技の面白 みが増したため、そのまま楕円形のボールが採用されることになったのでした。
実は「サッカー」という呼び方をしているのは、世界で見れば少数派だってご存じでしたか?
「サッカー」と呼ぶのは日本やオセアニア、北米などの一部の地域だけで、ほとんどの国では「フットボール」と呼んでいます。
「サッカー」という言葉自体は「Association Football(アソシエーション・フットボール)」が語源となっています。
「Association(アソシエーション)」には「協会式」という意味があり、省略して「soc」と呼ばれるようになり、後に「soccer(サッカー)」と呼ばれるようになりました。
日本にも「蹴鞠(けまり)」があったように、昔から球を蹴るという遊びは世界中に存在していました。
そこで、世界共通のルールを定めるために「協会(soc)」が誕生し、協会によってルールが定められたものをサッカーと呼ぶようになりました。
そのため、昔ながらの「フットボール」と呼んでいる国と、協会によってルールの定められたフットボール、つまりサッカーと呼んでいる国があるんですね。
*皆様は「いいチーム」に入っていますか?家族も「いいチーム」に含まれるかもしれませんね。
本日もよろしくお願いいたします。
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