🎶 『クリスティーナ・フロム・ドゥヴェモーラ』
― クリスチャンサン交響楽団との共演 ―
🗓 公演日程
2026年2月11日(水)〜 2月12日(木)
📍 会場
Konsertsalen(コンサートホール)(※)
🎟 料金
445〜645クローネ
⏱ 上演時間
休憩含めて2時間45分
🎭 今後の上演スケジュール
- 2月11日(水)19:30 開演
- 2月12日(木)19:30 開演
💖 心を揺さぶる音楽 ― 決して離れない物語
北欧ミュージカルの中でも特に愛されてきた名作の、胸を打つ音楽を体験してください。
『クリスティーナ』コンサート版が、今回初めてクリスチャンサンで上演されます。
本作は、ベニー・アンダーソン と
ビヨルン・ウルヴァース(ABBA)が音楽を手がけ、
スウェーデンの文豪 ヴィルヘルム・モーベルイ による
スウェーデン移民を描いた不朽の名作小説を原作としています。
🇸🇪➡🇺🇸 19世紀、スウェーデンからアメリカへ
このミュージカルは、19世紀にスウェーデンからアメリカへ渡った移民たちの、胸を打つ人生の物語を描いています。
- より良い人生への希望
- 信仰と疑念
- 喪失と郷愁
- 女性たちの闘いと強さ
―― そうした感情が、深く、力強く描かれています。
🎼 名曲と圧巻の演奏
観客は次のような代表曲を堪能することができます。
- 「グルデット・ブレヴ・ティル・サンド(Guldet blev till sand)」
- 「ドゥ・ムステ・フィンナス(Du måste finnas)」
これらの楽曲は、
卓越したソリスト陣、合唱、そして クリスチャンサン交響楽団 によって演奏され、
指揮は伝説的指揮者 アンダース・エリヤス が務めます。
🎬 今回の公演について
この キルデン(Kilden)でのコンサート版公演は、
2024年にオスロ・コンサートホールで上演された
ローレンスコグ・フース(Lørenskog hus)制作版を基にしています。
🌟 ソリスト
- エリザベト “ベッタン”・アンドレアッセン
- アンダース・ギョンネス
- ソルヴェイ・アンスネス
- サンネ・クヴィトネス
- マックス・ケイ・グローラルー
🎭 スタッフ
- 演出:オラ・ベスコウ
- 指揮:アンダース・エリヤス
- 合唱:
- クリスチャンサン・オペラ合唱団
- クリスチャンサン室内合唱団
- 地元ソリスト
- ライセンス:シャルロッタ・テアテールプロダクション
- 協力:キルデン文化センター & ローレンスコグ・フース
🎤 参加歌手コメント(エリザベト・アンドレアッセン)
「来年2月に、『クリスティーナ』を
クリスチャンサン交響楽団と共に歌うことができるのは、本当に幸運です。
この作品は、『チェス』と並んで、私が最も愛するミュージカルのひとつです。
まさか両方に出演できるなんて――」
―― 雑誌『Se og Hør』のインタビューにて
(語りながら、彼女は満面の笑みを浮かべた)。
🎼 Konsertsalen(コンサートサーレン)とは?
Konsertsalen(コンサートサーレン)とは、ノルウェー南部の港町
クリスチャンサンにある、
文化複合施設 Kilden Teater og Konserthus の中核をなす
本格クラシック専用の大コンサートホールの名称です。



🏛 基本情報
- 施設名:Konsertsalen(コンサートホール)
- 所在地:Kilden(キルデン)文化センター内
- 開館:2012年
- 収容人数:約1,000席
- 主な用途:
- クラシック音楽
- 交響楽団公演
- オペラ in コンサート形式
- ミュージカル・コンサート
- 合唱付き大編成作品
🎻 音響の評価が非常に高いホール
Konsertsalen は、特に:
- ✅ 交響楽団向けに設計された極めてクリアな音響
- ✅ 歌声とオーケストラのバランスが理想的
- ✅ 木質を活かした温かみのある響き
- ✅ 後方席でも音が濁らない設計
で高く評価されており、
クリスチャンサン交響楽団の本拠地ホールでもあります。
🎶 『クリスティーナ』公演との関係
- 『クリスティーナ』
- 2026年2月11日・12日
- フル・オーケストラ付きコンサート版
は、すべて この Konsertsalen で上演されます。
つまり今回の公演は:
オーケストラ音響に最も適した“最高の空間”で上演される、極めて贅沢な『クリスティーナ』
という位置づけになります。
✅ ひとことでまとめると
Konsertsalenとは、ノルウェー・クリスチャンサンのKilden文化センターにある、
交響楽・オペラ・ミュージカル・コンサート専用の一流クラシックホールです。







