9月25日水曜日
皆様おはようございます。朝晩は肌寒いですね。でもまだ25度あるので。服装が難しいですね。
今日は「主婦休みの日」「骨董の日」「プリンの日」です。
まず「主婦休みの日」から。
なぜ9月25日が「主婦休みの日」なのかというと、生活情報紙である「リビング新聞」のアンケート結果が由来となっています。
「主婦休みの日」については生活情報紙「リビング新聞」によって2009年に制定された記念日となります。
「リビング新聞」によるとこの日について「日頃家事を主に担当している主婦がリフレッシュをする日」としています。
読者のアンケート結果として9月25日が「主婦休みの日」となりましたが、実は「主婦休みの日」については年に3回制定されています。
9月25日以外には、1月25日と5月25日も「主婦休みの日」として制定されています。
なぜこのような日付が「主婦休みの日」となっているのかというと、それぞれの日付が、年末年始の後、ゴールデンウィークの後、夏休みの後、など主婦が忙しい時期に一休憩をいれるためとなっています。
世の中的にはお休みとなる日も主婦にとっては家族の面倒を見ないといけないので逆に忙しくなってしまいますよね。
特に育ち盛りの子供のいる家庭の主婦は、365日間24時間仕事をしているといっても過言ではないですし、たまには全てを忘れてリフレッシュする日が必要です。
一年に三回しかない「主婦休みの日」ですから、この日には奥さんに充分に感謝の気持ちを伝えてみたり、家事を休ませてあげるためにどこかへ出かけるなどしてみてはいかがでしょうか。
主婦は毎日が仕事のようなもので忙しく、常日頃からストレスを抱えることも多いですよね。
その日々感じるストレスの中でも夫からのストレスが原因かかってしまう「夫源病」という病気があるのを知っていますか?
夫の何気ない言動や行動によってストレスを抱えてしまい、それが原因となって発症するのが「夫源病」だとされています。
最悪の場合には夫の存在そのものがストレスとなってしまい、自律神経やホルモンバランスが乱れて、動悸や頭痛、目まいや不眠といった症状を引き起こしてしまうそうです。
もしもそのような症状が現れているとしたら注意が必要です。
また奥さんのいる男性の方については、奥さんに対してプレッシャーをかけすぎたり、ついつい命令口調で偉そうに話したり、奥さんへストレスをかけていないかを見つめ直してみてくださいね。
年末におせち料理を手作りする家庭はかなり少なくなってしまいましたが、自分でおせち料理を手作りするとなるとかなり手間がかかりますよね。
手間がかかってしまうことからおせち料理を作ると主婦は大忙しとなってしまいますが、実はおせち料理自体は主婦がお休みするために作られたものだって知っていましたか?
おせち料理は味の濃いものが多く入っていますよね。
味付けをする際には砂糖や塩をたくさん使うため、腐りにくく実は結構日持ちする食材が多いのが特徴なんです。
一度に大量に作ってしまえばその後何日も料理をしなくても済むようになるため、普段は忙しい主婦も正月におせち料理を作れば何日も料理をしなくて休むことが出来ると考えたのですね。
*主婦の皆様、今日はお休みですよ!本当に主婦は大変ですよね。最近ではテレワークでご主人も家にいるご家庭が増えたかと思います。朝、昼、晩ご飯。考えるのは大変ですよね。
次に「骨董の日」について。
なぜ9月25日が「骨董の日」なのかというと、「骨董集」の作者である山東京伝が「骨董集 巻之三」に記した日付が9月25日であったことが由来となっています。
「骨董の日」については骨董・美術品のオークションなどを手掛けている株式会社古裂會によって制定された記念日となります。
古裂會によるとこの日を「日本の古くから伝わる文化である骨董品を、より多くの人に愛してもらうきっかけの日にすること」を目的とした日としています。
骨董品といっても様々な種類のものがありますが、高価なものについては1000万円以上の値段が付くこともあるそうです。
1000万円以上の骨董品は掛軸や絵画といったものがメインとなっていて、有名作家のサインが残っているようなものは特に値段が高くなります。
1000万円以下のものでも、昔に使われた茶道具であったり刀剣であったり、そういったものは比 較的高価な値段がつくそうです。
骨董品に興味があるという人は「骨董の日」をきっかけにして、骨董品を集め始めてみてはいかがでしょうか?
骨董品のように古い品物を指す言葉に「アンティーク」や「ヴィンテージ」と呼ばれる言葉がありますよね。
どちらも時間が経って古いものに対して使われる言葉ですが、皆さんはその違いをご存じでしょうか?
アンティークに関しては、その品物が完成してから100年以上経過している必要があります。
100年以上経過していて希少価値が高いことから、状態によりますが非常に高値で取引されることもあります。
ヴィンテージに関してはもともとはブドウの収穫期を指す英語となり、出来の良い年のワインをヴィンテージワインと言い始めたのが語源です。
そのため、ワイン以外にも過去の当たり年に作られた質の高いものについて「ヴィンテージ」と呼ぶようになったのでした。
骨董品は価値のある古い品物に使われている言葉ですが、そもそも「骨董」という言葉の意味を知っていますか?
実は「希少価値のある古い品物」という意味以外にも、正反対の意味である「古いだけで価値がなく役にたたなくなったもの」という意味もあります。
日本初の近代的国語辞典である大言海によると、もともと骨董は「コトコト、ゴタゴタ」などと同じ意味の擬声語であったとも記載されていまsuす。
そこから派生して骨董という言葉になったとされています。
また、最初は「雑多でガラクタのようなもの」という意味であったものが、希少価値があって古いものという意味が後になって付与されたとも言われています。
このように「骨董」という言葉自体も時代によって使われ方の違い趣深い言葉の一つだったのです。
*皆様は「骨董品」にご興味ありますか?「前の持ち主の『魂』が入っているのでやたらに持つモノではない」と言っていた人もいましたけどね。テレビ番組の影響で「骨董品屋」は儲かっているそうですね。
最後に「プリンの日」について。
なぜ毎月25日が「プリンの日」なのかというと、プリンを食べると思わずニッコリすることから「ニッコリ(25)」の語呂合わせであることが由来となっています。
「プリンの日」については岡山県岡山市のオハヨー乳業株式会社によって制定された記念日となります。
オハヨー乳業株式会社は牛乳や乳飲料であったり、ヨーグルトなどの乳製品の製造・販売を行っている企業として有名ですよね。
現在の日本で食べられているプリンはいわゆるカスタードプディングと呼ばれるものであり、デザートとして食べられていますよね。
しかし、元々プリンとは船乗りの非常食として食べられていた歴史のある食べ物なんです。
昔は冷蔵庫などがなく食べ物の長期の保存が難しかったため、余った肉片や野菜などを卵液と混ぜて蒸し焼きにして保存のきく食べ物にしていたのです。
日本風にいえば茶碗蒸しですが、これが現在食べられているプリンの原型となり、後に甘い味のカスタードプディングとして日本に伝来したのでした。
プリンといえば甘くて苦いカラメルソースがかけられていることが多いですよね。
お店などで食べるプリンはカラメルソースがプリンの上からかけられていますが、市販の容器に入ったプリンはカラメルが底に入れられています。
実は容器の底にカラメルソースが敷いてあるのにはちゃんとした理由があるそうなんです。
市販のゼリーなどの蓋を剥がす時に、ゼリーの汁が飛び散ったという経験をしたことがありませんか?
プリンは容器の蓋を剥がした時にカラメルソースが飛び散ってしまわないように、あえてプリンの底にカラメルソースを敷くようにしたそうです。
製造段階では蒸す前にプリン液を先に入れてカラメルソースを上に注入するそうですが、カラメルソースの方が比重が重いため、蒸す段階で容器の底へと移動していくようになっています。
市販で売られているお手頃価格のプリンの中でも、プッチンプリンは一番有名といっても過言ではないですよね。
誰もが一度は口にしたことがあるであろうプッチンプリンですが、実は厳密にはプリンではないってご存知でしたか?
そもそもプリンとは卵と牛乳と砂糖などを混ぜ合わせて、それを蒸して熱を加えて固めるのが正式なレシピとなっています。
しかし、プッチンプリンはというと蒸されて作られている訳ではなく、実は寒天などを使って冷やして固めて作っているんですね。
そのため、冷やして固めるプッチンプリンはどちらかというとプリンというよりは、限りなくゼリーに近い食べ物なんです。
寒天を使って固めてるもの以外にも、ゼラチンなどを使って作られているものについてもプリンというよりはゼリーなんですよね。
*皆様は「プリン」お好きですか?最近では「コンビニ」で超美味しいプリンが売っていますね。良い時代になりましたね。
本日も宜しくお願いいたします。
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