ナンパの日・質屋の日・果物の日「今日は何の日・7月8日」

7月8日土曜日

皆様おはようございます。毎日暑いですね!熱中症になっていませんか?水分補給は充分ですか?

今日は「ナンパの日」「質屋の日」「果物の日」です。

まず「ナンパの日」から。

なぜ7月8日が「ナンパの日」なのかというと、七(なん)八(ぱ)で「ナンパ」の語呂合わせが由来となっています。
「ナンパの日」についてはマガジンハウスが発行している雑誌である「ポパイ」の1991年6月19日号で提唱された記念日となります。
また、同号が発売された6月5日を「ナンパ解禁の日」ともしています。
この日については見知らぬ異性を誘っても良い日とされています。
また、前日の7月7日が七夕であったことから、七夕で新たな出会いがなかった男女にとっては、7月8日から心機一転また新しい恋を目指すという意味を込めた記念日でもあるそうです。
新たな恋を目指して異性に積極的に声を掛けてみることは良いことですが、道を尋ねるふりをしてそのまま連れて行って犯罪を犯してしまったり、そのような事件があるからにはナンパされる側も警戒をしてしまいますよね。
ナンパをする際には相手が怖がったり嫌がったりした場合はしつこくしない事を心掛けるようにして、早々に諦めてきちんと紳士的な対応をするようにしましょう。

ナンパという言葉がいつ頃から使われていて、どんな語源の言葉かを知っていますか?
実はナンパとは元々は異性に声を掛ける意味の言葉ではなかったのです。
ナンパという言葉自体はすでに明治時代には存在していたそうで、「硬派」の対義語であり漢字で「軟派」と書いていました。
「硬派」の対義語であるため、あまり主体性がなく主義主張を持っていないような人を指す言葉として使われていました。
やがて、弱そうでなよなよしている態度を取るような人についても「軟派」と呼ばれるようになりました。
そのような意味からも、男らしい勇ましさなどを表す時に使う「硬派」とは反対にして、女性に対しておしゃれに気を使ったりするような態度の男性は「軟派」と呼ばれるようになり、
やがて女性に気軽にチャラい感じで話しかける男性についても「軟派」といわれるようになりました。
1980年代には「軟派」は「ナンパする」という形でカタカナ表記をするようになって、現在のような異性に声かけるという意味に変化していったのでした。


今回は「ナンパの日」ということで、「ナンパ解禁の日」ともされているという事を紹介しましたが、あまりにしつこくナンパをしすぎると下手したら犯罪になってしまうことは知っていましたか?
実はナンパ自体に違法性はありませんが、それもしつこすぎれば法律や条例に違反する可能性があるのです。
例えばナンパした相手がとても嫌がっているのにも関わらず、つきまとってナンパを続けるといった行為については「軽犯罪法」を違反することになり、刑事罰の対象となってしまうのです。
「軽犯罪法」では、進路に立ちふさがったり相手へ不安感を与えるようなつきまといをした場合は、6ヶ月の懲役または50万円以下の罰金に処されることになっています。
また、自治体によっては条例でしつこいナンパやつきまといを禁止している地域もありますので、ナンパ自体は良いのですが度を越してナンパをするのは控えた方が良いでしょう。

*皆様は「ナンパ」したことありますか?されたことありますか?僕は商社在職の新入社員の時、毎週、金曜日に先輩に銀座の並木通りの連れて行かれて「ナンパ」させられました。結局、いつもおいしいところは先輩がさらってしまい、僕は何一ついいことはなかったですけどね。あとは営業部ではないのに、先輩が営業に行くときは必ず連れて行かれて、受付嬢をナンパして「合コン」の約束をとりつけました。その甲斐あってか?僕は私立大学卒なのに「地方異動」は一度もなかったのです。僕はナンパ要因だったのでしょうか(笑)?

次に「質屋の日」について。

なぜ7月8日が「質屋の日」なのかというと、七(しち)八(や)で「しちや」という語呂合わせが由来となっています。
「質屋の日」については全国質屋組合連合会によって制定された記念日となります。
全国質屋組合連合会によると、この日について「低利で安心して利用できる融資事業者としての質屋をPRする」ということ目的にして制定したそうです。
質屋を利用するお客の割合は男性が約4割なのに対して、女性が約6割であり男性を上回っているそうです。
質屋に入れるものはブランド品や時計、宝石といった貴金属のものが中心となっているそうです。
おそらく、男性が女性を口説くためなどに色々プレゼントしたり、または付き合っている間にプレゼントされたものを、いらなくなったからお金に換えているのだと思いますが、世の男性にとってはちょっと切ない気持ちになってしまうのではないでしょうか。
もしいらなくなったもので価値のあるものがあれば、質屋に入れると思わぬ臨時収入になるかもしれません。

皆さんは質屋とリサイクルショップは同じだと思っていませんか?
しかし、実は質屋とリサイクルショップには明確な違いがあり、質屋についてはただ物を売ってお金を受け取るためのお店ではないのです。
質屋とリサイクルショップの一番の大きな違いは「売った品物を取り戻せる」というところにあります。
リサイクルショップも買い取られた品物が店頭に並べばまた買い戻せますが、それまでに売れ残っている保障はないですよね。
しかし、質屋については品物を質屋に入れることによって融資を受ける考え方になるので、三か月以内に融資を受けたお金を返せば品物を確実に取り戻すことが出来るのです。
リサイクルショップは品物を買い取ってもらってお金を受け取るのに対して、質屋は品物を担保にしてお金を借りる場所だったんですね。
ちなみに、質屋に預けている間は利息が掛かりますが、利息分だけを支払い続ければ三か月以内という期限を延長することも可能です。

今回は「質屋の雑学」ということで質屋について解説してきましたが、実は質屋は1000年以上前から存在していたって知っていましたか?
質屋の存在はすでに奈良時代からあったとされています。
現在は主に貴金属やブランド物といった物を預けてお金を融資してもらいますが、奈良時代には農作物などを対象にしてお金を融資していたそうです。
しかし、これを生業とする人が少なく、お店として独立できるようになったのは鎌倉時代に入ってからでした。
鎌倉時代には質屋は「土倉」と呼ばれていたそうで、主な取引相手は武士であり、刀や茶わん、絹布などを担保としてお金を融資していました。
更に質屋が庶民的なものになっていったのは江戸時代に入ってからでした。
武士を相手にしていた質屋でしたが、江戸時代に入ると庶民相手にも取引が盛んになっていき、生活に困った家は着物などを質屋にいれていたそうです。

*僕の親父は新入社員の時、お酒を飲みに行くたびに「質屋」に時計など預け、お金を借りていたそうです。昔はそれが当たり前だったようですね。今は「水商売のお姉ちゃん」が何人もの男から「貢いで」もらい、即、質屋にブランドバックを売りに行くようですね。質屋の使われ方も変わりましたね。「なんでも鑑定団」の影響もあるようです。

最後に「果物の日」について。

なぜ毎月8日が「果物の日」なのかというと、8日という日付が「おやつ(8つ)」という語呂合わせであることが由来となっています。
「果物の日」については全国柑橘宣伝協議会と落葉果実宣伝協議会によって1998(平成10)年に制定された記念日となります。
昔に比べると果物の価格も高騰し子供が果物を食べる機会も減ってきてしまいました。
そんな子供の果物離れを防止することが目的であり、毎月8日にはおやつとして果物を食べようということから「果物の日」が制定されることとなりました。
果物の1日の摂取目安量は200gとされていますが、これは大体リンゴ1個分であったり、みかんであれば2個分となります。
しかし、毎日のように200gの果物を食べることは難しいですし、そもそも現代では毎日のように果物を食べているという人の方が少ないのではないでしょうか?
健康を維持するのにも効果がありますし、美容にも良いとされている果物を、毎月8日の「果物の日」には意識的に食べるような習慣を身につけてみるのはいかがでしょうか?

みかんを英語にすると「オレンジ」であり、みかんとオレンジは全く同じ品種だと思っている人 がとても多いですよね。
しかし、実はみかんとオレンジについては厳密には違う果物だって知っていましたか?
みかんとオレンジのそれぞれの祖先となるみかんはインドに群生していました。
そして、その祖先となるみかんが地中海沿岸方面を中心に広まっていき、気候などが全く違うところで独自に進化を遂げたものが「オレンジ」となりました。
インドから中国などに伝わって、そのままアジアで食べられるようになったのが「みかん」であり、日本人も普段から食べているお馴染みのみかんは「温州みかん」という品種になります。
日本にも有田みかんなどの有名なみかんがありますが、これも温州みかんの品種の一つとなります。

スーパーに陳列されているリンゴには、皮にワックスがかけられているかのようにピカピカのものがありますよね。
あれは収穫したときに綺麗にしてから陳列する前に磨いていると思われがちなんですが、実はリンゴがピカピカである理由は他にあります。
リンゴがピカピカに見えるのは人間が何かしらの手を加えたのではなく、リンゴ自身が自ら作り出した物質による影響を受けているからなんです。
リンゴが熟してくると、オレイン酸やリノール酸と呼ばれる物質が生成されますが、それらの物質が皮の外に出てくることによって、リンゴがまるで磨かれたかのようにピカピカになるんです。
リンゴが熟してからじゃないと生成されない物質のため、リンゴがピカピカしている場合はそのリンゴが熟していて食べごろであることの目安になります。
スーパーなどでリンゴを買う場合に、表面がピカピカになっているかを目安にしてリンゴを買うと、美味しいリンゴが食べられるということですね。

*一般のご家庭では「食後に果物」が定番なようですね。僕は毎晩バナナを食べていますが、皆様は何を召し上がっていますか?

週末も宜しくお願いいたします。

★東山凛太朗オフィシャルサイトグランドオープン!!https://higashiyamarintaro.net/

2020年3月29日夕方『新コロナは中国が意図的に作った菌』と書いたら『5,000本』あった記事を全部消されましたので『ゼロ』からID(アドレス)を作り直しました。『私のブログに登録』してくださった皆様には大変ご迷惑をおかけしました。改めてよろしくお願い申し上げます。

『3・11』の時『東日本震災の真実』を書いた時もブログ1,000本を民主党政権に抹殺されました。

これからも負けずに書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

*今日の記念日は他にもあります。

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