ビヨルンがショーに乱入した「48年ぶりの実現!?」に向けて

新たなプレミアとなった『マンマ・ミーア! The party 』は盛大なパーティでしたが、さらに大きなサプライズがありました。
「恋のウォータールー 」のタイミングで、ビヨルンが突然、客席の真ん中に現れたのです。

金曜日には、ABBAのミュージカルパーティ『Mamma Mia! The party』がヨーテボリのRondoで初演され、その雰囲気は最高でした。
「恋のウォータールー」の合唱でパーティーが盛り上がっている最中に、ビヨルン(76歳)が突然、客席の真ん中に立ち上がって、歌を中断したのです。
「私のテーブルの誰かが不思議がる。なぜ、一緒に歌わないのか? しかし、ここで限界が来た。 皆さんがこの曲の歌詞を知っていることは明らかですし、おそらく十分に聞いたことがあると思いますが、ABBAのメンバーは今もこう言って歌い続けています」
「でも、もし48年前にこの曲を作ったときに、このことを知っていたら……と思うのです。もし、48年前にこの曲を作ったときに、このことを知っていたら、公共の場でこの曲を歌わなければならないことを知っていたら、もっと慎重に歌詞を書いていたでしょうね」
~最悪のアイデアの一つ~

ビヨルンは、48年前に「恋のウォータールー」を発表して以来、自分の考えを持つようになったと笑いながら言う。
「ワーテルローの戦いで何人の人が死んだか知っていますか? 50,000人!それを見て、私はずっと前に、これは恋愛の文脈でメタファーとして使うには最悪のアイデアの一つだと気付いたのです。 ナポレオンがウェリントンに惚れたと言うこともできますが、私の知る限り、彼はゲイではありません。 歴史的な証拠もありません。 このようなことをして、誤った情報を広めることには注意すべきだと思います。 そこで、観客に挑戦し、絶対に歌ってはいけない曲を歌います」
~会場の歓声~
~サロンの外では、代わりにABBAの新曲「Don’t shut me down」のイントロが流れていたが、再び「恋のウォータールー」に切り替わる~
突然のビヨルン本人のゲスト出演に、会場は拍手と笑いと口笛の大合唱となった。

Björn Ulvaeus överraskade publiken på Mamma Mia The party (expressen.se)

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