父の日・ペパーミントの日・世界難民の日「今日は何の日・6月20日」

6月20日日曜日

皆様おはようございます。自粛していますか?健康ですか?体調はいいですか?

今日は「父の日」「ペパーミントの日」「世界難民の日」です。

まず「父の日」から。

父の日は毎年6月の第3日曜日であることからその年により日付が変わり、2021年の父の日については6月20日となります。
普段は仕事で忙しくお父さんとなかなか顔を合わせないという人や、すでに実家を離れている人にとってはお父さんに感謝を示すいい機会ですよね。
父の日は母の日と同じで実はアメリカから伝わったものなのです。
母の日が制定された時点ではまだ父の日は存在していませんでした。
そこで、ソノラ・スマート・ドットという人物が母の日と同じように父親にも感謝する日が必要だとして、牧師協会へと働きかけました。
その後、アメリカ合衆国第28代の大統領であるウッドロー・ウィルソンによって父の日の演説が行われたことによって、父の日が広く知られることになるのでした。
6月の第3日曜日が父の日となったのは1966年のことで、これもアメリカ合衆国第36代の大統領であるリンドン・ジョンソンによって定められたものでした。

父の日にはイエローリボン賞の発表が行なわれて、その年の「素敵なお父さん」とされた著名人に対して黄色いリボンを贈っていますよね。
花束などを贈るのはわかるのですが、黄色いリボンが贈られているのはとても不思議ですよね。
実はイギリスでは黄色という色は身を守るための色とされているのです。
この考え方が父の日を制定したアメリカに伝わった結果、戦争に行く人の無事を願うものとして、幸福の黄色いリボンとなりました。
以降は戦争で戦っている兵士に対して、帰りを待ちわびているという思いを表すシンボルとしてイエローリボンが定着することとなりました。
常日頃から職場という戦場で戦っているお父さんにイエローリボンが贈られるのも理解ができますよね。

父の日が6月の第3日曜日であることは説明しましたよね。
しかし、世界中で行なわれている父の日はその国によって日付が違ったりするのです。
日本は父の日の発祥地であるアメリカにならって6月の第3日曜日としましたが、他にもカナダ、イギリス、フランスやアジア諸国が同じ6月の第3日曜日を父の日としています。
例えば他にはリトアニアなどは6月の第1日曜日に父の日が設定されていたり、オーストリアでは第2日曜日が父の日とされています。
そもそも6月が父の日でない国も存在していて、台湾では「父親節」と呼ばれる日が父の日だとされていて、その日付は8月8日と固定になっています。
また、ブラジルでは台湾と同じく8月に父の日が行われていて、毎年8月の第2日曜日が父の日 だとされています。
他にも国々によって父の日はまだまだ異なるのですが、ほとんどに共通しているのが日曜日であることですね。
日曜日に父の日としている国のほとんどは日曜日が休日となっていて、やはりお父さんがお休みで一緒に過ごしやすい日を父の日としているのですね。

*皆様は「父の日」に何かあげますか?もらえますか?些細なものでも愛情があれば喜ぶと思いますよ。

次に「ペパーミントの日」について。

なぜ6月20日が「ペパーミントの日」なのかというと、「はっか(20日)」という語呂合わせが由来となっています。
また、6月という月の北海道の爽やかさがまるでハッカそのもののようであることも由来となっています。
「ペパーミントの日」については、ハッカが特産品である北海道北見市まちづくり研究会によって1987(昭和62)年に制定された記念日となります。
現在ではあまり知られていないかもしれませんが、北見市は昭和の初めには世界のハッカ市場の7割を占めるほどの生産量を誇っていました。
最近ではハッカを使った製品をあまり見かけなくなってしまいましたよね。
これはハッカのように国の中がスーッとする成分である「メントール」の化学合成が可能となった事が影響しています。
ハッカを栽培するよりも手間がかからないことから、ハッカはメントールで代用できるようになってしまったため、ハッカ市場は衰退することとなりました。

食べると口の中にスーッとした独特な清涼感のあるものとして、ハッカやミントなどが挙げられますよね。
ハッカやミントについてはどちらも植物ですが、いったい何が違うのでしょうか?
ハッカについては主にシソ科ハッカ属の中でもニホンハッカやペパーミントの事を指す場合が多いです。
先ほど説明したとおり、口の中をスーッとさせる成分んである「メントール」を含んでいる植物であり、ニホンハッカはこのメントールが多く含まれていて、ペパーミントと比べても2倍の含有量を誇ります。
ミントについてはしシソ科のハッカ属やメンタ属、ミント属といった植物の総称となります。
つまり、ハッカはミントの一種というわけですね。
ハッカはニホンハッカやペパーミントの事だと説明しましたが、ハッカを含むミントはこれ以外にも数百種類にも分類が分かれているそうです。

一昔に流行った方法ですが、ハッカ油を使って蚊に刺されないようにすることが出来ます。
実はハッカには蚊が寄ってこなくなる成分が入っているそうです。
朝風呂に入る時にハッカ油を浴槽に2~3滴たらすという方法です。
この時、ハッカ油は入れすぎないように注意が必要で、ハッカ油を入れすぎると皮膚が痛くなることもあるので注意してください。
ハッカ油を垂らした風呂に入浴することで蚊が寄ってこなくなり、ハッカの成分によって身体がスースーするため、暑いシーズンを涼しく過ごすこともできるそうです。
他にもハッカ油を使った防虫スプレーのことなど、調べてみればハッカ油の色々な使い方が出てくるのでぜひ調べてみてくださいね。

*ペパーミントの活用方法はたくさんありますね。ペパーミント風呂も気持ちいいですよね。

最後に「世界難民の日」について。

なぜ6月20日が「世界難民の日」なのかというと、1974(昭和49)年6月20日に「アフリカ統一機構難民条約」が発効された事が由来となっています。
「世界難民の日」については国連によって2000(平成12)年12月によって制定されたものであり、日本だけではなく世界的に実施されている国際デーの一つとなります。
それまでは「アフリカ難民の日」という名称で制定されていましたが、「世界難民の日」という名前に改称されました。
「世界難民の日」を制定することによって、難民の保護と援助に対する世界的な監視委を高めることを目的としています。
世界で難民問題は深刻化しており、2005年時点では3750万人だと発表されていましたが、2014年には5950万人まで増えたとされています。
難民を受け入れる国も現れる中、難民を受け入れた事によって治安が悪化したり、様々な問題が生じて元々住んでいた国民に被害が出てしまうなどの問題も発生しています。

戦争では敵は相手の兵士だけとは限りませんでした。
戦争という過酷な環境下では様々な疾病が発生し、それが原因で命を落とす兵士も存在しました。
第二次世界大戦で厄介だった病気のひとつとして水虫が挙げられます。
現代でも皮靴を長時間履いているサラリーマンは水虫になりやすいとされていて、そこまで重大な病気とは思えませんが、戦争中には大敵だったのです。
戦闘がいつ始まるかがわからない前線では、兵士は汚物やぬかるんだ泥まみれの塹壕の中に身を潜めていなければならず、雨が降っている時などは常に足が汚染された水に浸かっている状態でした。
その結果、水虫に感染する兵士がとても多かったそうで、治療が行き届かなくなった場合には水 虫の症状が進行してしまって、最悪の場合は足を切り落とすしかなかったそうです。

戦争では戦闘機から脱出してパラシュートを使ったり、空挺部隊がパラシュートの降下作戦などを行なっています。
銃などの兵器を持って待ち構えている地上部隊からするといい的のように見えますが、実はパラシュート降下中の兵士を撃ってはいけない決まりがあるんです。
これはハーグ陸戦規定によって定められているもので、逆にパラシュート降下をしながら撃つことは違反とはなりません。
地上にいる兵士にとってはなんとも不利な条件かもしれませんが、パラシュートで降下が完了し次第その兵士を攻撃することとなります。
これは戦闘に参加しようとしている者と、戦闘から離脱しようとする者がどちらもパラシュート降下してくるため、戦闘意思のない者を撃ってしまう事を防ぐためなんです。
そのため、撃墜王として恐れられていたハルトマンも最後に出撃した時に撃墜されてしまいましたが、パラシュート降下しても攻撃を受けずに、春と万を撃墜したパイロットはハルトマンをにらみつけただけで攻撃せずに離れていったそうです。

*日本は難民受け入れに消極的ですね。でも知り合いのスウェーデン人が言っていました。「難民を受け入れすぎると貧富の差で犯罪が増える」「かつてスウェーデンは静かな国だったのに難民が入ってきてめちゃくちゃになった」と。

本日日曜日もよろしくお願いいたします。

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2020年3月29日夕方『新コロナは中国が意図的に作った菌』と書いたら『5,000本』あった記事を全部消されましたので『ゼロ』からID(アドレス)を作り直しました。『私のブログに登録』してくださった皆様には大変ご迷惑をおかけしました。改めてよろしくお願い申し上げます。

『3・11』の時『東日本震災の真実』を書いた時もブログ1,000本を民主党政権に抹殺されました。

これからも負けずに書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

*今日の記念日は他にもあります。

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