3月7日月曜日
皆様おはようございます。体調はGOODですか?3回目のワクチンは終わりましたか?検温しましたか?
今日は「サウナの日」「消防記念日」「生パスタの日」です。
まず「サウナの日」から。
なぜ3月7日が「サウナの日」なのかというと、「サ(3)ウナ(7)」という語呂合わせが由来となっています。
日本サウナ協会によって1984(昭和59)年に制定されました。
この「サウナの日」には日本各地のサウナでイベントが開催されているそうです。
飲食メニューの割引であったり、タオルが無料配布されたり、講演会などのイベントがあったり、「サウナの日」である3月7日に近所のサウナを覗いてみるといいかもしれませんね!
そんな日本の伝統だと思われている「サウナ」ですが、実は発祥は日本じゃないって知っていましたか?
サウナは実はフィンランド語の「sauna」が語源となっており、意味は「蒸し風呂」となります。
サウナは石に水をかけた時に発生する蒸気熱によって、室内の温度と湿度を上げる蒸し風呂ですが、発祥はフィンランドだったんですね。
日本では1960年代からサウナが注目され始め、銭湯や健康ランドなどに順次導入されることとなりました。
サウナ内の気温がとても高く通常は90度~100度ぐらいで設定されていますよね。
常識的に考えて100度のお湯に手を付けてしまうと大火傷となってしまいますが、サウナの100度では火傷をしない2つの理由があるのです。
◆発汗しているから
サウナには汗を流すために入るわけですが、当然大量の汗をかきますよね。
水分は気温が高いほど蒸発されやすいため、100度前後のサウナ内で汗をかくと一瞬で蒸発します。
蒸発した際に水分を含む空気の層が体中を覆い、これが皮膚を守ってくれるため火傷をしないで済むのです。
そのため、サウナの蒸気を身体に直接吹きかけたり、思いっきり身体を振り回したりすると、身体を覆っている空気の層が乱れてしまい直接100度の空気が皮膚に触れて、火傷する可能性がありますので注意が必要です。
また、ネックレスやブレスレットなどの金属を身につけている場合は、金属に熱が伝わって火傷することもありますので注意してください。
◆熱伝導率の違い
水と空気では熱伝導率にかなりの差があります。
水と空気を比べると、水は空気の約25倍も熱を伝えやすい性質を持っています。
このように熱が伝わりやすいため、100度の熱湯では火傷をしてしまいますし、逆に熱伝導率の低い空気は例え100度あったとしても火傷しないのです。
日常的にいえば10度の水で洗い物するととても冷たく感じますが、10度の気温の外に出てもそんなことはありませんよね。
*昔はサウナと言えば男性の専売特許でしたが、最近は女性にも人気があるようですね。
次に「消防記念日」について。
なぜ3月7日が「消防記念日」なのかというと、1948(昭和23)年3月7日に「消防組織法」が施行されたことが由来となっています。
実は明治政府誕生以来、消防については警察の所管となっていました。
しかし「消防組織法」が出来た事によって、条例に従い市町村長が消防を管理する「自治体消防制度」という制度が誕生し、各市町村に消防本部・消防署・消防団の全部または一部を設置することが義務付けられました。
現在の消防隊という考え方はこの時に誕生したわけですね。
以上の事を記念として1950(昭和25)年に国家消防庁(現在の消防庁)によって「消防記念日」が制定されたのでした。
「消防記念日」には各地でイベントが開催されています。
消防の音楽隊によるコンサートが行われたり、消防車により放水、はしご車を使ったデモンストレーションといったイベントとなります。
あなたの街を守る消防隊ももしかするとイベントをやっているかもしれません。
この「消防記念日」に普段から命をかけて頑張っている消防隊員に感謝をこめて、イベントに参加されみてはいかがですか?
消防車は車体が赤色なのが特徴的ですよね。
逆に赤色以外の消防車を見たことがありません。
これは「道路運送車両の保安基準49条」によって緊急車の車体の色が決まっているからなんです。
なぜ消防車に「赤」という色が採用されたかについては諸説あるようです。
外国から輸入した蒸気ポンプの消防車が赤であった事から日本でも消防車に赤が採用されたという説。
また、赤色は注意をひく色であることと、炎の赤色を連想するために警戒心を起こさせる効果があるため採用されたという説が存在しています。
怪我をした時や火事が発生した時など緊急性の高い時に使われる電話のダイヤルは「119番」として常識になっていますよね。
これは適当に119番という番号が割り当てられているのではなくて、119番にした理由があるのです。
現在は全く見なくなりましたが、119番が制定されたころはまだ黒電話が周流でダイヤルを回して番号入力するのが当たり前の時代でした。
番号は「12345678890」という順番に並んでいますが、緊急を要するために一番早回せる「1」を2回、そして最後に落ち着いてダイヤルをまわすために「9」と制定されました。
既に110番が採用されていたために2番目に遠いダイヤルである9を使って、119番というダイヤルを制定したのでした。
ちなみに怪我や病気の際に呼ぶ救急車は無料となっていますので、あまりにも体調が悪い場合などは迷わずに救急車を呼ぶようにしてください。
*コロナがまだまん延していますので、消防の救急車は大変ですね。頭が下がります。
最後に「生パスタの日」について。
なぜ毎月7日が「生パスタの日」なのかというと、「な(7)まパ(8)スタ」という語呂合わせであることが由来となっています。
そのため、実は毎月7日だけではなく翌日の毎月8日も「生パスタの日」として制定されています。
「生パスタの日」については生めん類の製造業者の団体である全国製麺協同組合連合会によって制定された記念日となります。
全国製麺協同組合連合会によるとこの日を「素材の風味や味、コシなど生パスタの魅力をたくさんの人に知ってもらう」ということを目的とした記念日としています。
お家でパスタを食べる場合、ほとんどは乾麺を茹でてソースをかけて食べることから、たまにレストランなどで生パスタを食べると高級感を感じられて美味しいですよね。
もちろん生パスタを家で自作することもできますが、乾麺よりも圧倒的に手間がかかることから、特別な時にしか手作りしないという人も多いはずです。
毎月7日と毎月8日の「生パスタの日」をきっかけにして、イタリアンレストランに出かけたり、生パスタを自分で作ってみたりするなどして、たまに生パスタを味わってみてはいかがでしょうか?
皆さんはパスタを食べるときに普段からフォークをうまく使って食べることが出来ていますか?
普段から箸を使ってパスタを食べていると、レストランでパスタが出てきていざフォークを使おうとしても、上手く使えなくて焦ってしまいますよね。
パスタをうまくフォークで巻けない時に活躍するのがスプーンですが、実はパスタの本場のイタリアではスプーンを使ってパスタを巻くことはマナー違反だとされているんです。
イタリアではスプーンを使ってパスタを食べるのは、フォークをうまく使えない子供ぐらいであり、大人はちゃんとフォークだけを使ってパスタを食べています。
それではなぜ日本ではスプーンの上でパスタを巻くのがマナー違反になっていないのかというと、実はアメリカから日本へ伝わった際に間違った知識が伝わってしまったからなんです。
イタリアのコース料理では前菜がパスタかスープのどちらかを選びますが、どちらを選んでもいいようにテーブルには最初からスプーンとフォークが用意されています。
それを見たアメリカ人は、パスタを食べる時にはスプーンとフォーク両方を使うものだと勘違いしてしまい、その文化がアメリカを経由して日本へと渡ってきたのです。
スプーンの上でお行儀よくパスタを巻いているつもりが、実はマナー違反だと思われてしまう場合もありますので注意してください。
パスタを茹でる時には皆さんも塩を入れて茹でてると思いますが、そもそもパスタを茹でるときになぜ塩を入れるのか知っていますか?
実はパスタを茹でる際に塩を入れて茹でる理由は「パスタにまろやかな塩味をつけるため」なんです。
そもそも塩味をつけるのであれば茹で上がったパスタに塩をかけても同じなんじゃないかと思ってしまいますよね。
しかし、茹でる際に先にお湯に塩を入れておくと、麺の芯の部分まで塩味がしみ込んでパスタによりまろやかな塩味がつくんです。
他には「麺をモチモチにしてコシを出す」「お湯の沸点が上がるから美味しく茹で上がる」などの理由もあるそうですが、家庭で塩茹でする場合はそんなに変わらないようです。
なぜなら、レストランなどで本格的にパスタを茹でる際にはお湯の塩分濃度を2%以上にして茹でているそうで、家庭で麺を茹でる時に使う塩の量ぐらいでは、あまりパスタの味に変化は生じないからなんです。
*皆様はどんな「パスタ」がお好きですか?もともとイタリア発症なのに日本にはイタリアにないパスタがたくさんありますね。
今週もよろしくお願いいたします。
★東山凛太朗オフィシャルサイトグランドオープン!!
https://higashiyamarintaro.net/
2020年3月29日夕方『新コロナは中国が意図的に作った菌』と書いたら『5,000本』あった記事を全部消されましたので『ゼロ』からID(アドレス)を作り直しました。『私のブログに登録』してくださった皆様には大変ご迷惑をおかけしました。改めてよろしくお願い申し上げます。
『3・11』の時『東日本震災の真実』を書いた時もブログ10,000本を民主党政権に抹殺されました。
これからも負けずに書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
*今日の記念日は他にもあります。
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