スポーツの日・天ぷらの日・カシスの日「今日は何の日・7月23日」

7月23日金曜日・祝日

皆様おはようございます。ついに「東京オリンピック開幕」ですね!僕は1964年東京オリンピックの年に生まれたので感慨深いです。皆様はいかがでしょうか?

今日は「スポーツの日」「天ぷらの日」「カシスの日」です。

まず「スポーツの日」から。

「スポーツの日」については国民の祝日に関する法律によって定められた日本の国民の祝日の一つとなります。
祝日法の第2条によると「スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう」という事を目的とした日 としています。
現在は「スポーツの日」と呼ばれている祝日ですが、もともとは1964年(昭和39年)に東京オリンピックの開会式が行なわれたことをきっかけにして、10月10日を「体育の日」としたことが由来で誕生した祝日です。
1966年から1999年までは10月10日が「体育の日」でしたが、ハッピーマンデーが始まったことによって祝日が月曜日へと移動することになり、「体育の日」についても10月の第2月曜日へと移動することとなりました。
スポーツにちなんだ祝日であることから、スポーツ施設などでは施設の利用料金を割引にしたり、無料で開放するといったイベントが行なわれることもあります。
そして、2020年には「スポーツの日」と名称が改められることになりました。
また、2021年に関しては、東京オリンピックの開催時期にあわせて、10月の第2月曜日から7月23日に移動しています。

野球のベースの形を見ていると、一塁と二塁と三塁は四角形なのに対して、ホームベースは特徴的な五角形をしていますよね。
なぜホームベースだけが五角形になっているのかというと、審判がストライクゾーンを判断しやすくするためなんです。
元々はホームベースも一塁などと同じように四角形だったのですが、ダイヤモンドに沿ってホームベースを配置すると、審判からはホームベースがひし形に見えてしまい、左右ぎりぎりのストライクゾーンがとても判別しにくかったのです
そこで、五角形にしてホームベースをピッチャー方向に伸ばすことによって、ホームベース上を球が通過しているかどうかを見やすくしたんですね。
また、一塁などのベースと同じ素材で作ってしまうとボールが当たった時に変形してストライクゾーンがわかりにくくなってしまうので、ホームベースだけはゴム製で薄い板状のものが使われるようになりました。

サッカーの試合では、何故か選手は子供と手をつないで入場しますよね。
その後、国歌斉唱までその子供たちは選手に付き添っています。
この子供たちの事は「エスコートキッズ」と呼ばれ、国際大会やJリーグなどでも起用されています。
そんなエスコートキッズたちにはある役割があったのです。
1998年に開催されたFIFAワールドカップで、フェアプレーを促すプロジェクトの一環として初めてエスコートキッズが起用されました。
子供に夢を与えるプロのサッカーの試合で恥ずべき行為をしないよう、選手たちに今一度フェアプレーを心に刻ませる目的があったのですね。
子供たちにとっても選手と一緒に入場するという夢のような体験が出来る場でもあります。
実はエスコートキッズは誰にでもなれるチャンスがあるのです。
Jリーグであればサポーターからの公募で決めるクラブもあったり、2006年のワールドカップではスポンサーであるマクドナルドが世界46ヵ国から1400人以上のエスコートキッズを募集したこともありました。
サッカー選手になりたい子供たちは将来の夢を間近に感じる為にもぜひ応募してみてはいかがでしょうか。

*さあオリンピックです!東京オリンピックです!!コロナに猛暑、何とか乗り切って、選手には頑張ってほしいですね!!ファイト!一発!!

次に「天ぷらの日」について。

なぜ7月23日が「天ぷらの日」なのかというと、7月23日が二十四節気の一つである「大暑」にあたることが由来となっています。
二十四節気はあまり耳馴染みのない言葉かもしれませんが、一年間を二十四に分けることによって、より季節をわかりやすくした暦日だと思ってもらえればわかりやすいかと思います。
「大暑」については次の二十四節気である「立秋」までの期間であり、この期間は「暑中」と呼ばれ、一年間の中でも最も気温が上がって暑くなる時期だとされています。
この時期には夏の暑さによる食欲の低下があり夏バテしがちになってしまいます。
そのために栄養がたっぷりの天ぷらを食べて元気に過ごそうという考えから「てんぷらの日」が制定されることになりました。
夏バテ予防のためにも夏の土用の丑の日にはうなぎを食べることが有名となっていますが、天ぷらや焼き肉なども夏バテ防止のための三大食べ物だとされているそうです。
外を歩いていると汗が吹き出してくる季節となりますが、水分補給をこまめにしてなんとか乗り越えていきたいですね。

天ぷらといえば季節の美味しい野菜を食べられたり、そばやうどんに乗っけたりなど、和食の定番として知られていますよね。
和食は日本古来から食べられているものではなく、南蛮貿易によって伝わってきた南蛮料理だって知っていましたか?
天ぷらが伝わってきたのは16世紀のことであり、歴史の教科書で習ったとおりポルトガルとは貿易を行なっており、鉄砲などが伝来するのとともに天ぷらも伝わってきたのです。
当時の日本では油はまだまだ貴重なものだったため、油をたくさん使って調理する天ぷらは一部の人しか食べられない高級な食べ物だとされていました。
それ以降は江戸時代には庶民的な料理となっていき、やがて明治時代になると天ぷら料理を出すお店も増えてきました。
日本で数百年食べられているため和食だと思われがちですが、厳密にいうと南蛮料理だったのです。
そもそも数百年も日本で食べられているのですから、和食といっても差支えはないような気がします。

歴史上の有名な人物の中でも徳川家康は健康マニアとして知られていますよね。
しかし、そんな徳川家康は天ぷらが原因で死んでしまったという説があるのは知っていましたか?
徳川家康は亡くなる直前に、当時ではとても珍しかった天ぷらが献上されたことからその天ぷらを一気に食べたとされています。
その後急に具合を悪くした徳川家康はそのまま亡くなってしまったとされており、天ぷらを食べたことが死因となったといわれているんです。
徳川家康が73歳という高齢であったことから、天ぷらを食べすぎて消化不良を起こしてしまったのかもしれませんね。
もしこの死因が真実だとしたら、揚げものを一気に食べるということはやはり普段から控えるべきなんでしょうね。

*皆様は日頃「天ぷら」をお召し上がりになりますか?僕は頻繁にはありませんが、たまに「かき揚げそば」を食べることがあります。かき揚げ美味しいですよね?

最後に「カシスの日」について。

なぜ7月23日が「カシスの日」なのかというと、7月23日という日付が二十四節気の一つである「大暑」にあたることが由来となっています。
カシスはこの大暑の時期に収穫される果実なんです。
「カシスの日」については日本カシス協会によって制定された記念日となります。
日本カシス協会によると「人々の健康に寄与するカシスへの関心を高めてもらう」ということを目的として「カシスの日」を制定したそうです。
この時期に収穫されるカシスは栄養が豊富であり、特にカシスポリフェノールについては末梢血 流の改善に作用があるとされています。

甘くておいしくて老若男女に愛されているフルーツ「イチゴ」についての雑学です。
日本でも様々な品種が作られるなど、人気の高い果物ですよね。
そんなイチゴなんですが、ほとんどの人に知られていないことがあり、それはなんと、普段はイチゴの実の部分だと思って食べているあの赤い部分は「イチゴの茎」なのです。
そして、イチゴのつぶつぶについてはイチゴの種だと思われていますが、あの外にびっしりついているつぶつぶの部分こそ「イチゴの実」の部分なんですね!
イチゴのあの赤い部分については「花托(かたく)」と呼ばれる部分となり、茎の先が大きく膨らんだものがあのようになっているんですね。
どうして茎の部分があんなに甘くておいしいのかというと、動物などに種と一緒に食べてもらい、糞として出てきてそのまま自生して数を増やすためであり、「偽果(擬果)」と呼ばれています。
また、果物として紹介してきたイチゴですが、バラ科の多年草に分類されているため、厳密にはスイカなどと同じで野菜の仲間になります。

現在は当たり前のように「キウイフルーツ」と呼ばれている果物ですが、実は商標名となるはずだったもので、本来は違う名称だったって知っていましたか?
日本ではキウイフルーツのほとんどがニュージーランドから輸入されているものですが、そもそもキウイフルーツの原産国は中国なんです。
そのため、元々はチャイニーズグーズベリーと呼ばれていました。
ニュージーランドに持ち込まれたチャイニーズグーズベリーでしたが、ニュージーランドの国鳥 であるキウイに似ていた事から、キウイフルーツという商標名で海外へと輸出しました。
そして、チャイニーズグーズベリーとしてではなく、キウイフルーツとして世界に広がっていきそのまま定着してしまったんですね。
キウイフルーツの原産国がニュージーランドだと思われているのもこれが原因となっています。

*皆様は「カシス」召し上がりますか?夏の暑い日に「カシスソーダ」美味しいですよ。一度、試してみてくださいね。

本日「スポーツの日」も宜しくお願い申し上げます。

★東山凛太朗オフィシャルサイトグランドオープン!!

https://higashiyamarintaro.net/

2020年3月29日夕方『新コロナは中国が意図的に作った菌』と書いたら『5,000本』あった記事を全部消されましたので『ゼロ』からID(アドレス)を作り直しました。『私のブログに登録』してくださった皆様には大変ご迷惑をおかけしました。改めてよろしくお願い申し上げます。

『3・11』の時『東日本震災の真実』を書いた時もブログ1,000本を民主党政権に抹殺されました。

これからも負けずに書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

*今日の記念日は他にもあります。

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