ブタの日・行進曲の日・デコポンの日「今日は何の日・3月1日」

3月1日水曜日

皆様おはようございます。気が付けば3月ですね。早いですね。充実した3月にしましょうね!!

今日は「ブタの日」「行進曲の日」「デコポンの日」です。

まず「ブタの日」から。

なぜ3月1日が「ブタの日」なのかというと、アメリカのエレン・スタンリー、メアリー・リン・レイブ姉妹によって、
最も利口で役に立つ家畜のひとつである豚への感謝をこめて「ブタの日」と制定したとされているためです。
ちなみに、エレン・スタンリー、メアリー・リン・レイブ姉妹についてはブタに関連した企業を経営していたり、農家をやっているわけではなく、一般的な家庭のようです。
1972年にブタへの感謝を込めてお祝いしたことが「ブタの日」の誕生のきっかけでした。
ブタの日の由来となっている国であるアメリカでは、3月1日になるとブタにまつわる様々なイベントが実施されているそうです。
最も盛んに行われているイベントはアメリカ各地で行なわれているブタの品評会です。
また、過去にはブタによるパレードが開催されたり、ブタの鼻息の強さを争うコンテストも開催されたそうです。
「ブタの日」を機会にして日頃の食事に欠かせない存在となっているブタに対して、感謝の気持ちを持つのも良いかもしれませんね!

ブタの有名な能力として、高級食材であるトリュフの匂いを嗅ぎ当てることができます。
一見するとトリュフが大好物なため、トリュフの匂いを敏感にかぎ当てているように見えますが、実はそうではありません。
実はトリュフの匂いの成分はメスのブタのフェロモンととてもよく似ているため、メスの匂いだと勘違いしているのです。
つまり、ブタはメスのブタを探し回った結果として、トリュフを発見するだけなんですね!

ブタといえば太っていてのろまなイメージがありますが、実は本気で走ればかなりの速度で走れます。
そもそもブタの体脂肪率は15%で、人間の女性の体脂肪率が20%ぐらいだと考えるとむしろ全く太っていません。
本気で走った時の速度は時速40kmであり、100メートルを約9秒で走る計算となります。
人類最速のウサインボルト選手でさえ9秒後半ですから、人間の足の速さでは到底勝てません。
更に体重も100kg以上と巨体のため、仮に全速力の豚に体当たりされた場合は、バイクにひかれた時と同等の威力となります。

犬かきといえば犬の専売特許かと言われればそうではありません。
実は豚は泳ぎが大得意であり、足のつかないぐらいの深さの水も犬かきで泳ぐ事ができます。
そもそも水遊びが大好きな豚もいるそうです。
最近はミニブタなどがペットとして人気ですが、もしかすると泳げるのかもしれませんね。

*皆様は「ブタ」をナマで見たことがありますか!あっ、スーパーなどで売れらる前の状態で、ですよ。あまりにも可愛すぎて、食べるのがかわいそうに思うかもしれません。

次に「行進曲の日」について。

なぜ3月1日が「行進曲の日」なのかというと、「行進曲」と「3月」が同じmarchというスペルであることが由来とされています。

行進曲(こうしんきょく)とは、運動会や軍隊など団体が歩速をそろえ行進する間に演奏される楽曲のことを言います。行進曲のほとんどは一部例外を除き2拍子で作曲・構成・演奏されています。4拍子や3拍子の行進曲は実はあまり存在しません。

軍で行進曲を演奏する楽団を軍楽隊と言います。軍楽隊の古い記録としては11世紀のテュルク系民族のものが知られています。この軍楽隊と行進曲はオスマン帝国にも引き継がれ、オスマン帝国と神聖ローマ帝国が鎬を削っていた間に、トルコ風の行進曲としてヨーロッパに輸入されました。単なる太鼓やラッパの信号にかわったこれが現代の行進曲の基礎となっています。戦列歩兵と銃声、砲声の時代、行進曲は軍隊の重要な一部でした。西欧化中の日本では軍楽隊を設立しましたし、やはり西欧化中のオスマン帝国では伝統的軍とともに軍楽隊も解散させ、西欧風の軍楽隊を逆輸入するほどでした。しかし、銃や砲の改良などによって密集隊形が散兵にとってかわると、戦場で行進する機会は激減しました。数百年にわたって軍の重要な一部であった軍楽隊と行進曲も、現代では行進とともに儀礼的な要素が強いものに変化しました。また、南北戦争や第一次大戦に徴用された兵士などにより、独立して行進曲を演奏する楽団というものも一般的になりました。

日本では、戦前・戦中や東京オリンピックの影響下にある運動会やスポーツ中継テーマ曲で触れることが多いため「身体スポーツの音楽」のイメージがある音楽です。特筆すべき行進曲としては、ベートーヴェンとモーツァルトが『トルコ行進曲』の題で作曲していずれも有名曲となっており、当時の神聖ローマ帝国内でどのように受容されていたかがうかがい知ることができます。メンデルスゾーンが作曲した『結婚行進曲』は日本の結婚式でもおなじみです。日本人の作曲では團伊玖磨の『祝典行進曲』、高校野球の始球式・閉会式などで流される『栄冠は君に輝く』、かつて大日本帝国海軍、海上自衛隊、果てはパチンコ店のBGMとして使用されていた『軍艦行進曲』(軍艦マーチとも)などがあります。運動会でも行進時に流されるが、これは学校によって多種多様です。

日本では次に挙げられる行進曲が「世界三大行進曲」とされることがあります。

・軍艦行進曲(日本、作曲家:瀬戸口藤吉)

・旧友(ドイツ、作曲家:K.タイケ)

・星条旗よ永遠なれ(アメリカ合衆国、作曲家:J.P.スーザ)

主に歴史的観点や公式的取扱い、実用性等の観点で推挙されているものです。日本の「軍艦行進曲」は昭和期にパチンコ店頭などでBGMとして使われていたこともあり、また旧友についてはドイツの軍隊行進曲として世界にも知られています。日本では他にK. J. アルフォードの「ボギー大佐」やC. A. ツィマーマンの「錨を上げて」が運動会等の入場曲として聞きなれている他、E. W. エルガーの「威風堂々」やJ. F. ワーグナーの「双頭の鷲の旗の下に」、J. シュトラウスI世の「ラデツキー行進曲」などが芸術的に評価されており、何をもって「世界三大」と位置づけるかは一概には決められません。余談ですが「軍艦」は「君が代」に次ぐ知名度であるそうです。

日産で販売しているコンパクトカーに「マーチ」という車種がありますよね!
この「マーチ」という名前は行進曲である「マーチ」が由来となっているのは知っていましたか?
行進曲といえば軽快で躍動感の溢れる若々しいイメージの曲ですよね。
日産のマーチについてもまさに「軽快で躍動感の溢れる」ように走る車をイメージして、車名を「マーチ」としたのでした。

マーチと聞いて何を思い浮かべるかと聞かれると、コアラのマーチを思い浮かべる人が少なからずいるのではないでしょうか。
実はそのコアラのマーチの絵柄が366種類もある事を知っていましたか?
今日現在、コアラのマーチの公式サイトで確認したところ、366種類登録されていました。
コアラのマーチは、「コアラがマーチングバンド」をしているイメージから商品開発されました。
発売当初は12種類の絵柄しかありませんでしたが、現在はマーチングバンドをやっているコアラ以外にも様々なコアラが登場し、各都道府県にはご当地コアラも存在しています。

*「マーチ」と聞くと心うきうきしてくる方も多いのではないでしょうか?いよいよ「動く」シーズン、春がやってきます!

最後に「デコポンの日」について。

今回は「デコポンの日」について解説していきます!
なぜ3月1日がデコポンの日なのかというと、1991(平成3)年3月1日に柑橘類の一種・デコポンが初めて出荷され、東京の果実市場で取引されたことが由来となっています。
「デコポンの日」は日本園芸農業協同組合連合会によって制定されました。
デコポンの主な生産地は熊本県となりますが、そのデコポンをPRする事を目的としているそうです。

人によってはそもそもデコポンって何?という人もいますよね。
筆者も実は食べたことがなく、その見た目から柑橘系の果物なんだなーぐらいの認識しかありません。
デコポンについて調べてみましたが、この「デコポン」とは商標登録であり果物そのものの名前ではないそうです。
いちごでいうところの「とちおとめ」みたいなものでしょうか。
デコポンはタンゴール類とミカン類を品種交配によって生まれた「不知火(しらぬい)」という名前の柑橘類の果物になります。
不知火の中でも糖度が13度以上という水準を合格したものだけが「デコポン」と呼ばれるそうです。
「デコポンの日」を機会にしてデコポンを食べてみるのもいいかもしれませんね!

皆さんは果物と野菜の区別がつきますか?
普段から果物として食べていたものが実は正式には果物ではなかったり、逆に果物じゃないものが果物だったり、知られていない事がたくさんあります。
代表的なものでいうとスイカなどは果物ではなく、野菜に分類されていますよね!
あまり知られていませんが、実は苺やメロンも果物ではなく野菜に分類されています。
農林水産省によると、樹木に実がならないものについては「果実的野菜」として、野菜に分類しています。
メロンなどは甘くてジューシーで果物のイメージが強いですが、実はウリ科キュウリ属の植物のため、
キュウリの仲間となります。
逆に、意外なものが果物に分類されていたりします。
「栗」については実は果物なんです。
栗は樹木にその果実を実らせるため果物に分類されています。

バナナの歴史はとても古く、紀元前の5千年以上昔から東南アジアを中心にして栽培されてきた果物です。
日本にバナナが輸入されて食べ始めるようになったのは明治時代であり意外と最近です。
しかし、更に昔からバナナを食べていた日本人がいて、それは織田信長だとされています。
織田信長はポルトガルと貿易と行っていたのは有名な話ですが、その貿易品の1つとしてバナナが献上されたという記録が残っています。
そのため、日本人で初めてバナナを食べたのは織田信長だとされています。
ちなみに、現在日本に輸入されているバナナは「ジャイアント・キャベンディッシュ」と呼ばれる品種であり、バナナは世界に300種類以上も存在しています。

*皆様は「デコポン」お好きですか?最近ではスーパーなどで売れられていますね。たまには食べてみるのもいいかもしれませんね。

今月もよろしくお願いいたします。

★東山凛太朗オフィシャルサイトグランドオープン!!

https://higashiyamarintaro.net/

2020年3月29日夕方『新コロナは中国が意図的に作った菌』と書いたら『5,000本』あった記事を全部消されましたので『ゼロ』からID(アドレス)を作り直しました。『私のブログに登録』してくださった皆様には大変ご迷惑をおかけしました。改めてよろしくお願い申し上げます。

『3・11』の時『東日本震災の真実』を書いた時もブログ10,000本を民主党政権に抹殺されました。

これからも負けずに書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

*今日の記念日は他にもあります。

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