ミュージカル『CHESS』コンサート版が、追加公演を行ない、フルキャストも発表されました

人気のため、ミュージカル『CHESS』のコンサート版は、8月2日(火曜日)に追加の昼の公演を行なう予定です。最初に発表された公演日はわずか7日で完売しましたので、これによりこの象徴的なプロダクションの公演は合計3回行なわれます。

以下に、製作のためのフルキャストも発表されています。

サマンサ・バークス(『アナと雪の女王』『レ・ミゼラブル』) – フローレンス役

ハドリー・フレイザー(『2:22 A Ghost Story』『シティ・オブ・エンジェルズ』) – アナトリー役

ジョエル・ハーパー=ジャクソン (『Cock』『Kinky Boots』)- フレディ役

フランシス・メイリ・マッカン(『ボニーとクライド』『Our Ladies of Perpetual Succour』) – スヴェトラーナ役

アコ・ミッチェル(『キャロライン・オア・チェンジ』『ザ・カラー・パープル』) – 審判(アービター)役

クレイジ・エルズ(『マチルダ・ザ・ミュージカル』『イミテーション・ゲーム』) – モロコフ役

また、アンサンブルには、ジョシュア・ロビンソンが参加し、以前に発表されたジョセフ・クレイグ、ダリウス・J・ジェームズ、アオイフ・ケニー、ジェシカ・リー、ニック・レン、ナターシャ・メイ・トーマス、アリス・リーディ、スチュアート・ルース、フィービー・サミュエル=グレイ、グラント・スレッシュ、リビー・ワッツと共に出演します。

『CHESS』は、ABBAの伝説的なベニーとビヨルンよる音楽、そして並外れたサー・ティム・ライスによる歌詞で知られ、2018年以来初めてウェストエンドに帰ってくる作品です。この公演は、ロンドン・ミュージカル・シアター・オーケストラとロンドン・ミュージカル・シアター・コーラスの両方と共に行なわれ、今年8月にシアター・ロイヤル・ドルリー・レーン(※)で上演されます。

※シアター・ロイヤル・ドルリー・レーン:ロンドンのウェストエンドにある有名な劇場です。正式名称は「Theatre Royal Drury Lane」です。この劇場は、ロンドンのコヴェント・ガーデン地区に位置し、長い歴史を持つ劇場として知られています。

シアター・ロイヤル・ドルリー・レーンは、1663年に建設され、数々の演劇やミュージカルの上演が行なわれてきました。その歴史は非常に古く、ロンドンの劇場の中でも最も古い部類に入ります。劇場自体の建物も美しい歴史的な外観を持ち、ウェストエンドのランドマークとなっています。

さまざまなジャンルの舞台作品が上演される他、ミュージカルやコンサート、特別なイベントなども開催されることで知られています。シアター・ロイヤル・ドルリー・レーンは、ロンドンの劇場文化の一翼を担っている重要な会場のひとつです。

Chess the Musical in Concert adds third performance and announces full cast

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