看護の日・海上保安の日・アセロラの日「今日は何の日・5月12日」

5月12日水曜日

皆様おはようございます。換気していますか?保湿していますか?

今日は「看護の日」「海上保安の日」「アセロラの日」です。

まず「看護の日」から。

なぜ5⽉12⽇が「看護の⽇」なのかというと、1820年5⽉12⽇がナイチンゲールの誕⽣⽇である事が由来となっています。
また、5⽉12⽇がナイチンゲールの誕⽣⽇であることから「ナイチンゲールデー」とも呼ばれています。
「看護の⽇」については厚⽣省(現在の厚⽣労働省)・⽇本看護協会等によって1991年に制定されました。
1990年8⽉、⽂化⼈・学識者による「看護の⽇制定を願う会」が厚⽣⼤⾂に要望書を提出し、12⽉に厚⽣省が5⽉12⽇を「看護の⽇」と定めました。
5⽉12⽇の「看護の⽇」には、看護についてのフォーラムであったり看護体験などのイベントが開催され、看護の普及活動が⾏なわれています。
「看護の⽇」は「多くの⼈に看護についての理解を深めてもらう」という事を⽬的としています。
病気やケガをしてしまった時って気が滅⼊ってしまいがちですが、看護師の⽅のおかげで精神⾯でもケアが⾏なわれるため、看護師の⽅のありがたさが改めて理解できますよね。

医療の現場で看護業務を⾏なう⼈を指す⾔葉として「看護師」と「看護⼠」という⾔葉がありますよね。
⼆つとも読み⽅は同じ「かんごし」ですがこの⼆つの⾔葉の違いって知っていますか︖
「看護師」という⾔葉は1948年に公布された「保健婦助産婦看護婦法」によって「看護婦」として規定されたのが由来となっています。
当時は「看護婦」には男⼥の区別がなく、例え男性だったとしても「看護婦」と呼ばれていました。
その後、1968年の法改正の際には男性の場合は「看護⼠」と呼ぶように規定されました。
2001年の法改正では法律の名称⾃体が「保健師助産師看護師法」となり、この時に性別の区別が無くなり「看護師」という⾔葉が規定されることとなりました。
つまり「看護師」は現在医療の現場で看護業務を⾏なっている⼈の総称であり、「看護⼠」は看護業務を⾏なっている男性の2001年以前の呼び⽅であるということになります。

病気や怪我をしてしまって⼊院する際に気になってくるのが⼊院費ですよね。
そんな⼊院費についてですが、⼊院費の基準については病院によって異なっており、その⼊院費の基準は看護師の数で決まっているって知っていましたか︖
⼊院している患者の数に対して、看護師の割合が多ければ多いほど⼊院費も⾼くなります。
例えば、10⼈の患者を1⼈の看護師が看護するのと、1⼈の患者を1⼈の看護師が看護するのでは当然⼊院費も変わってくるのです。
看護師の割合が多ければ多いほど⼿厚く看護してもらえるわけですから、⼊院費⽤が⾼くなってしまうのも頷けますよね。

*コロナ渦中、看護師には本当に頭が下がります。でも人間には体力も精神力も「限界」があります。その限界になる前に何とかコロナが終息してほしいと願います。

次に「海上保安の日」について。

なぜ5⽉12⽇が「海上保安の⽇」なのかというと、1948年5⽉12⽇に海上保安庁が運輸省(現在の国⼟交通省)の外局として開庁し、初代⻑官の⼿により庁舎屋上に庁旗が掲揚された事が由来となっています。
元々は海上保安庁によって1948年に「開庁記念⽇」として制定されましたが、2000年より「海上保安の⽇」に改称されました。
海上保安庁は「⽇本国の沿岸⽔域における海上の安全確保、法律違反の予防・捜査・鎮圧等の海上保安業務を⼀元的に担当する機関」として発⾜されました。
当時はアメリカのコースト・ガード(沿岸警備隊)に倣って⽇本の沿岸警備を⾏っていたそうです。
現在は⽵島や尖閣諸島の領⼟問題によって⽇本海の情勢が不安定なものとなっていますので、海上保安庁の⼒がより必要となっていますよね。
そのほかにも海難救助であったり密漁などの違法⾏為などに対応したり、時には命の危険にもかかわる仕事をしているため、とても⼤変そうな仕事ですよね。

⼀般的には「ふね」という⾔葉は「船」という漢字が使われていますが、「ふね」には「艦、船、艇、⾈」などたくさんの漢字が使われていますよね。
漢字の違いによって実は意味が違ってくるんです。
まずは「艦」については⼀般的には戦闘艦艇の事を指す⾔葉なんです。
「戦艦」といった単語で使われていますよね。
続いて「船」については⾮戦闘艦艇であり⽐較的⼤型の「ふね」を表現する時に使われる⾔葉となります。
「艇」については「船」に⽐べて⼩型の「ふね」を指す⾔葉となります。
更に「⾈」についてはボートのような⼩型の「ふね」全般を指す⾔葉となります。
同じ読み⽅でも漢字の違いによって意味が変わってくるのって⾯⽩いですよね。

普段なんとなく船を⾒ているかもしれませんが、なぜか船底が⾚く塗装されている船って多いですよね。
実は船底が⾚く塗装されているのには理由があるって知っていましたか︖
本来は船の塗装は海⽔により発⽣してしまうサビなどによって船が腐⾷されてしまう事を防ぐためにするものですが、塗装の⾊を「⾚」にすることにはそれ以外の理由があるのです。
実は船底が⾚く塗装されている理由は「船のスピードを落とさないため」となっています。
船が⻑期間航⾏を続けていると、船体には「フジツボ」や「カキ」がくっついてしまい、これが影響して船のスピードが落ちてしまうのです。
それを防ぐために「亜酸化銅」を船底に塗装するのですが、「亜酸化銅」の⾊が⾚⾊をしているため、船底が⾚⾊の船が多いというわけなんですね︕
「亜酸化銅」にはフジツボなどがくっつかなる成分が含まれているため、これを使⽤することによって船のスピードが落ちないようになるのでした。

*中国の不穏な動きで海上保安も大変でしょうね。しかし中国のわがままには困ったモノですね。

最後に「アセロラの日」について。

なぜ5⽉12⽇が「アセロラの⽇」なのかというと、アセロラの初収穫の時期であることが由来となっています。
沖縄県本部町によって1999年に制定されました。
アセロラって他の果物に⽐べてもあまりメジャーとはいえない果物なんですが、実はとても栄養価の⾼い果物なんです。
特筆すべきはビタミンCの含有量で、アセロラジュースなどもビタミンCが多く含まれている事が謳われて販売されていますよね。
アセロラに含まれているビタミンCの量はレモン果汁に⽐べてなんと約34倍も含まれているんです。
100gのアセロラに含まれるビタミンCの含有量は1700mgとなり、これはレモン以外の果物と⽐べても圧倒的に多いです。
ビタミンCには疲労回復の効果があるとされているため、栄養ドリンクなどがあまり好きではない⼈はアセロラジュースを飲んでみるのも良いかもしれませんね。
また⾵邪をひきにくくする体質作りにも役⽴つそうなので、アセロラなどの果物から定期的にビタミンCの摂取を⾏ないたいところです。

今回は「アセロラの⽇」ということでここまで「アセロラ」について紹介してきましたが、そもそも「アセロラ」という名前は正式名称では無いって知っていましたか︖
「アセロラ」という名前は⽇本では広く知れ渡っていますが、それは「アセロラ」が商標登録されていて、⾊々な商品名に「アセロラ」という⾔葉が使われているからなんです。
本来は「アセローラ」と発⾳するのが正しく、⽇本語で「アセロラ」と⾔っても海外では通じないでしょう。
「アセローラ」と名付けたのはスペイン⼈だとされています。
まだアメリカ⼤陸が開拓されていないころ、スペイン⼈がアメリカ⼤陸へ到達した際に、⻑い航海によりビタミンが不⾜して病気にかかる⼈がたくさんいたそうです。
そこで、アメリカ⼤陸にあった「⾚い実」を⾷べたところ、病気が治ったり元気になったことから、これをヨーロッパに持ち帰りました。
そして、⾃国で⽣産されていた「アセロロ」という品種のリンゴに⾒た⽬が似ていたことから「アセローラ」と名付けられたのでした。

アセロラにはビタミンCが多く含まれていることはわかりましたよね︖
そしてビタミンCで連想される果物といえばレモン、そんなレモンがとても酸っぱいのにどうしてアセロラがレモン程酸っぱくないと思いますか︖
実はレモンの酸っぱさに関係している成分は「クエン酸」と呼ばれる成分なのです。
クエン酸は酸味の元となる成分であり、レモンにはクエン酸が豊富に含まれているから酸っぱく感じるんですね︕
つまり、ビタミンCが豊富に含まれているから酸っぱくなるわけではないんです。
アセロラにビタミンCが豊富に含まれていてもレモン程酸っぱくない理由は、レモンの⽅がたくさんクエン酸を含んでいるからなのです。

*皆様は「アセロラ」お好きですか?僕はポンジュースとアセロラを毎日交互に飲んでいます。アセロラはおいしいですよね?

本日も宜しくお願いいたします。

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2020年3月29日夕方『新コロナは中国が意図的に作った菌』と書いたら『5,000本』あった記事を全部消されましたので『ゼロ』からID(アドレス)を作り直しました。『私のブログに登録』してくださった皆様には大変ご迷惑をおかけしました。改めてよろしくお願い申し上げます。

『3・11』の時『東日本震災の真実』を書いた時もブログ1,000本を民主党政権に抹殺されました。

これからも負けずに書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

*今日の記念日は他にもあります。

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