スウェーデンを代表する伝説的ポップグループ、ABBAの作曲家ベニー・アンダーソンは日曜日、ABBAのヒット曲「マンマ・ミーア」を選挙運動向けにアレンジし、中道左派の野党候補マグダレーナ・アンデションへの支持を呼びかけた。
*社会民主労働党のマグダレーナ・アンデション党首(左)と、ABBAのレジェンド、ベニー・アンダーソン(両者に血縁関係はありません)。
写真:ステファン・イェレヴォング/TT通信
投票開始から数時間後、社会民主労働党本部に設置されたピアノの前で、ベニーは次のように語った。
「マグダレーナのために演奏しに来てもいいのではないか、と思ったのです」。
79歳のベニーは、ストックホルム中心部に集まった支持者たちを前に、あの有名な曲のメロディーを弾き始めた。
「マンマ・ミーア」の代わりに、聴衆は「マグ・ダ・レーナ!」と声を合わせて歌った。これを聞いた野党・社会民主労働党のアンデション党首は、楽しそうな表情を見せた。
スウェーデンでは現在、左派野党が政権を奪還するのか、あるいは極右政党が初めて政権入りするのかを決める、接戦の選挙が行われている。
天才的なソングライターであるベニーは、普段は「クッテルスミュッケ」として利用されることを避けていると語った。「クッテルスミュッケ」とは、文字どおりには船首を飾る「船首像」を意味する言葉である。
「しかし今回は、自分がそういう存在になるのなら、それでも構わないと思いました」。
ベニーはスウェーデン通信(TT)にそう語った。
「選挙が良い結果になるよう、私にも何かできることがあるのなら、ぜひ力になりたいと思っています。実際には、それほど役に立たないかもしれませんが、それでもやります」。
以下は、アン・リンデ元外相が投稿した動画である。
*上記画像をクリックするとXに移行します。


