『マンマ・ミーア!』
公演期間:2026年12月8日~2027年1月3日
会場:リバプール・エンパイア劇場(※)
大ヒットミュージカル『マンマ・ミーア!』が、この冬、リバプールに帰ってきます。2026年12月8日(火)から2027年1月3日(日)まで、ホリデーシーズンを彩る特別公演として、リバプール・エンパイア劇場で上演されます。
ギリシャの島を舞台に、ABBAの音楽とともに描かれるこのミュージカルは、結婚式を控えたソフィが、これまで一度も会ったことのない父親の正体を突き止めようとする物語です。
ソフィが父親を捜し始めたことで、母親ドナの過去に関わる3人の男性が、再び母娘の人生に現れます。そこから、恋愛、友情、家族、そして数々のおなじみの楽曲に満ちた物語が繰り広げられます。
劇中では、ABBAを代表する次のようなヒット曲を楽しむことができます。
- 「ダンシング・クイーン」
- 「マンマ・ミーア」
- 「スーパー・トゥルーパー」
- 「テイク・ア・チャンス」
- 「ザ・ウィナー」
本作はプロデューサーのジュディ・クレイマーによって企画・制作され、ベニー・アンダーソンとビヨルン・ウルヴァースが音楽と歌詞を、キャサリン・ジョンソンが物語を手がけています。
『マンマ・ミーア!』は1999年にロンドンで初演され、その後、世界各地で上演されてきました。
リバプール公演は12月から新年にかけて行なわれ、夜公演と昼公演の両方が予定されています。
※リバプール・エンパイア劇場とは?
リバプール・エンパイア劇場(Liverpool Empire Theatre)は、英国リバプール中心部のライム・ストリートに位置する歴史的な大劇場です。主要鉄道駅のリバプール・ライム・ストリート駅に近く、英国を巡回する大型ミュージカルの重要な公演地となっています。
歴史と建築
現在の建物は、建築事務所W・アンド・T・R・ミルバーンの設計によって、1925年3月9日に開館しました。この場所に建てられた劇場としては2代目にあたります。
正面は大きな柱を備えた新古典主義様式。館内は赤い座席と幕、金色の装飾、華麗な天井やプロセニアム・アーチを持つ豪華な空間です。歴史的・建築的価値が認められ、英国のグレードII指定建造物に登録されています。
英国最大級の2層式客席
客席数は約2,348席で、英国最大の2層式劇場とされています。1階席と大きなバルコニー席から構成され、舞台が見やすくなるよう、座席には傾斜が付けられています。Theatres Online
上演される作品
現在はATGエンターテインメントが運営し、主に次のような公演を開催しています。
- ウェストエンド・ミュージカルの英国巡演
- 演劇
- オペラ、バレエ、ダンス
- ポップスやロックのコンサート
- コメディー
- ファミリー向け公演
過去にはビートルズも舞台に立つなど、リバプールの音楽・演劇文化を象徴する会場として長い歴史を持っています。リバプール・エンパイア劇場公式ページ
『マンマ・ミーア!』の会場として
2,000席を超える大きな劇場であるため、大人数のアンサンブル、華やかな照明、ダンス、ABBAの音楽が生み出す迫力を十分に味わえます。
赤と金を基調とした格調高い客席に、ギリシャの島を思わせる明るい舞台が広がることで、祝祭感にあふれる『マンマ・ミーア!』の世界を存分に楽しめる会場です。

