今でも思わず踊りたくなるABBAの3曲

ABBAの音楽は、いつまでも色あせることがありません。1972年に発表された「ピープル・ニード・ラヴ」を皮切りに、ABBAは数多くの素晴らしい楽曲を世に送り出しました。その中には、ダンスフロアにぴったりの曲もあります。ここでは、今聴いても思わず踊りたくなるABBAの名曲を3曲紹介します。

「ダンシング・クイーン」

もちろん、ダンスフロアにふさわしいABBAの楽曲を選ぶなら、「ダンシング・クイーン」は絶対に外せません。

ABBAの最も人気のある楽曲の一つである「ダンシング・クイーン」は、1976年に発表されました。メンバーのベニー・アンダーソンとビヨルン・ウルヴァース、そしてマネージャーのスティッグ・アンダーソンが作詞・作曲を手掛け、母国スウェーデンのヒットチャートで14週間にわたって首位を維持しました。

ABBAはアメリカでも多くのヒットシングルを発表しましたが、全米チャートで第1位を獲得したのは「ダンシング・クイーン」だけです。

「ダンシング・クイーン」では、次のように歌われています。

「あなたはダンシング・クイーン
若くてかわいい、まだ17歳
ダンシング・クイーン
タンバリンのリズムを感じて
そうよ」。

「ダンシング・クイーン」が発表された頃には、ABBAはすでに数多くのヒット曲を生み出していました。それでも、この曲が成功することをABBAのメンバー全員がすぐに確信したといいます。アンニ=フリード・リングスタッドは、初めてこの曲を聴いたとき、感動のあまり涙を流しました。

ABBAのアグネタ・フォルツコグは、次のように語っています。

「ヒット曲が生まれようとしているとき、それを見極めるのは難しいものです。いつも直感的に分かるわけではありません。でも、『ダンシング・クイーン』は例外でした。大ヒットすることが、私たちにはすぐに分かりました」。

「サマー・ナイト・シティ」

1978年に発表された「サマー・ナイト・シティ」は、ABBAのアルバム『グレイテスト・ヒッツ Vol.2』に収録されています。作詞・作曲はベニー・アンダーソンとビヨルン・ウルヴァースです。

同アルバムから唯一シングルとして発表された「サマー・ナイト・シティ」は、暑い季節の夜がもたらす素晴らしいひとときを祝福する楽曲です。

歌詞では、次のように歌われています。

「日の出を待ちながら、魂は暗闇の中で踊る
夏の夜の街
月明かりの中を歩き、公園で愛を交わす
夏の夜の街」

「サマー・ナイト・シティ」はこれまでに何度もカバーされており、1998年にはアブラカダブラもこの曲をカバーしました。

「恋のウォータールー」

1974年に発表された「恋のウォータールー」は、ABBAのセカンド・アルバムのタイトル曲です。このアップテンポな楽曲は、ベニー・アンダーソンとビヨルン・ウルヴァースによって書かれました。

ウォータールー(ワーテルロー)は、1815年にナポレオン・ボナパルトが戦いに敗れた場所です。

歌詞では、次のように歌われています。

「本棚にある歴史の本
歴史はいつも繰り返す
ウォータールー、私は敗れ、あなたが戦いに勝った
ウォータールー、永遠にあなたを愛すると約束する」

「恋のウォータールー」は、ABBAの母国語であるスウェーデン語で録音され、そのスウェーデン語版によってユーロビジョン・ソング・コンテストで優勝しました。また、英語、フランス語、ドイツ語でも録音されています。

写真:オッレ・リンデボリ/AFP(Getty Images経由)

https://americansongwriter.com/3-songs-by-abba-that-still-make-me-want-to-dance-today/

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