裸足の記念日・専売特許の日・ひよこの日「今日は何の日・8月14日」

8月14日土曜日

皆様おはようございます。自粛していませんよね?ワクチン撃っていませんよね?街に出ていますよね?

今日は「裸足の記念日」「専売特許の日」「ひよこの日」です。

まず「裸足の記念日」から。

なぜ8月14日が「裸足の記念日」なのかというと、8月14日という日付が「は(8)だ(1)し(4)」という語呂合わせであることが由来となっています。
「裸足の記念日」については一般社団法人「日本スポーツ&ボディ・マイスター協会」によって制定された記念日となります。
「日本スポーツ&ボディ・マイスター協会」については、裸足ランニングや裸足ウォーキングを推奨していて、この記念日についても「素足ランニングと素足ウォーキングを更に普及促進すること」を目的として制定されたものとなります。
過去には8月14日に裸足ランニングのイベントなどが開催された事もあるようです。
裸足は人前では少し行儀が悪いとされていますが、実は水虫の予防と治療に効果があったり、他にも偏平足の防止や外反母趾、巻き爪の予防にもなったりするんですよね。
また、最近ではうつ病になる人が増えていってますが、普段から裸足で生活する国の人々には極端にうつ病になる人が少ないそうです。
このような傾向から、裸足で生活することでうつ病のような精神的な疾病も防ぐことができるという研究結果も出ています。

「裸足の記念日」ということで裸足について紹介してきましたが、裸足と良く似た言葉に「素足」という言葉がありますよね。
どちらも同じような意味の言葉に思えますが、やはり厳密にいうと違う意味の言葉となります。
裸足については靴下などの衣服はもちろんのこと、靴なども履いておらず、完全に足が空気と接している状態の事を指す言葉となります。
裸足という言葉自体は裸足になる機会の多い家の中を中心に使われる言葉ですよね。
これに対して素足という言葉は靴下などの衣類を全く履いていないという点では裸足と共通しています。
しかし、裸足と違って素足の場合は、靴下などの衣類を身につけずに靴を履いている時などに使われることがあります。
つまり、どちらも靴下などの衣類は身につけていない状態を指しますが、靴を履くときなどの表現で違いが出る言葉なんですね。

「裸足の記念日」ということで裸足ランニングなどが行なわれている事を紹介しましたが、実は裸足でオリンピックに出場して、しかも2.195kmを走破した選手がいるって知っていましたか?
その選手はエチオピア代表の「アベべ・ビキラ」選手であり、裸足なのにも関わらずに優勝して金メダルを獲得したのです。
まさに裸足ランニングのパイオニアでありスペシャリストですよね。
オリンピックには1960年のローマオリンピックと、1964年の東京オリンピックに出場しましたが、裸足での金メダル獲得はローマオリンピックでのものでした。
東京オリンピックは道路状況などの影響によって靴を履くことを余儀なくされましたが、靴を履いた状態でも見事に優勝して金メダルを獲得しました。
その後は交通事故で下半身の自由がきかなくなってしまいましたが、それでもアーチェリーの選手として活躍したそうです。

*皆様は「裸足」で生活していますか?自宅では裸足で過ごす方が快適かなあと思います。外に行くときも靴下を履きませんよね?外履きも裸足(素足)で直(じか)に履きますよね?裸足の生活は快適ですが、ガラスや何かの破片を踏むと厄介なので気をつけましょう。

次に「専売特許の日」について。

なぜ8月14日が「専売特許の日」なのかというと、1885年8月14日に日本初の専売特許が交付されたされたことが由来となっています。
7月に施行された「専売特許条例」に基くものであり、日本初の専売特許が何だったかというと堀田瑞松の錆止め塗料ほか7件が認められたとされています。
「専売特許条例」とは現在の特許法の原型となるもので、発明品の販売権を得るだけではなく、製造権などの独占も可能だったようです。
しかし、「専売特許条例」自体は施行されて以来3年で改正されることとなってしまい、その後は「特許条例」というものになりました。
それから現在の「特許法」につながっていくわけですが、「専売特許常例」の名残りで「専売特許」という言葉が今も使われているんですね。
現在では「~~~は彼の専売特許だ」とその人の十八番などにといった意味でも使われています。

日本に「特許」というものが誕生してから様々な特許が出願されてきました。
その中でもこんな特許を取得して本当に意味があるのか・・・というような面白い特許を紹介します。
特許は形がある発明品だけが対象じゃないのはご存じですよね。
実は「逆さヒザ落とし」や「かつぎ上げ落し固め」などのプロレスの技も特許として出願されているのです。
どちらの技も相手に技をかけ始めて技が決めるまでの一連の流れが特許として特許申請されています。
また、過去には「就寝時に素敵な夢を見る支援システム」といういかにも怪しい特許も申請されています。
どのような特許なのかというと、あらかじめパソコンで自分の好きな動画などを編集しておいて、寝ている場所から見やすい位置にモニターを用意し、それを見ながら眠るといった内容となります。
睡眠学習のようなもので、この方法によって夢にまで影響を与えようというシステムとなります。
一人暮らしをしていた時にはこの方法を使っていた経験がありますが、特に夢に影響はなかったような気がします。

日本には「特許」や「商標」など難しい言葉がたくさんありますよね。
社会の授業で習うかと思いますが「特許」と「商標」の違いについて理解している人は少なく、なかなか説明できる人はいないですよね。
まず「特許」についてですが、基本的に特許の保護対象となるのは発明品となります。
発明の定義については「自然法則を利用した技術的思想のうち高度のもの」となっているとおり、発明品が物理的なものでなくとも「アイディア」などでもよいのです。
「商標」については「ロゴマーク」や「テキスト」のような2次元で表されるもの以外にも、3次元のキャラクターなども商標登録することが可能です。
また、「セブンイレブン!いい気分!」などのメロディについても商標登録できますし、物体の動作についても登録することが可能となっています。
つまり「特許=アイディア」「商標=サービス名、会社名、ロゴ、記号、図形、音程、動作」という感じになりますね。

*「専売特許」と言う言葉は日常化していますよね?例えば「側転と言えば●●君の専売特許だよね?」とか「縄跳び三十飛びと言えば××さんの専売特許だよなあ」とか。皆様の日頃、何気に使っているのではないでしょうか?

最後に「ひよこの日」について。

なぜ毎月14日、15日が「ひよこの日」なのかというと、14日と15日という日付が「ひ(1)よ(4)こ(5)」という語呂合わせであることが由来となっています。
「ひよこの日」については福岡県のひよ子本舗吉野堂によって制定された記念日となっています。
この記念日は「ひよこまんじゅうをPRして販売促進をする」ということを目的とした記念日です。
ひよこまんじゅうといえば真っ先に東京のお土産を想像する人が多いかもしれませんが、実は元々は福岡県のお菓子だったんですね。
それではなぜ現在では東京のお土産として定着しているのかというと、1964(昭和39)年に東京オリンピックが開催されたことがきっかけでした。
東京オリンピックが行われた際にひよこまんじゅうが東京へ進出し、その後は東北新幹線を利用 する客を中心に、お土産として買われるようになりました。
そのことで東北方面にもひよこまんじゅうが伝わるようになってやがて全国進出し、ひよこまんじゅうは東京のお土産として定着するようになったのでした。

世の中には様々な資格が存在していますが、実はひよこの性別を鑑定する「ひよこ鑑定士」という資格があるのを知っていますか?
正式名称は「初生雛鑑別師(しょせいびなかんべつし)」といって産まれたばかりのひよこの性別を鑑定する専門家のことなんですね。
ひよこ鑑定士ってなんだか可愛らしくなんとなく簡単に取得できる資格のように思えるかもしれませんが、実は結構難しい資格です。
まずはひよこ鑑定士の勉強をするための入所試験では筆記試験や面接、書類選考を突破する必要があります。
養成所へと入所する条件も25歳以下で最終学歴が高校を卒業している必要があり、視力も1.0以上になります。
その後、勉強を続けて予備試験や高等考査と呼ばれる試験で実技を行い、突破できた人だけがはれてひよこ鑑定士となれるのです。

卵の殻はお皿の縁などにぶつけるなどすれば、人間にとって簡単に割れるものですよね。
しかし、人間よりもずっと小さいひよこにとっては卵の殻を割って生まれてくるのも一苦労です。
それでは、あんなにも小さくて力も無さそうなひよこがどのようにして卵の殻を割って生まれてくるのかをご存じですか?
実はひよこは卵の中にいて生まれてくる時にだけ使われる「卵歯」というものがあるんです。
「卵歯」はひよこのくちばしの先についているとがったもので、その「卵歯」を殻にぶつけることによって殻を割っているのです。
「卵歯」はひよこが卵から誕生してまもなく取れてなくなってしまうことから、その存在を多くの人が知らないんですね。

*ひよこはかわいいですね。大きくなると人間が食べちゃうので、なんだか可哀想な気がしますが。

週末も宜しくお願いいたします。

★東山凛太朗オフィシャルサイトグランドオープン!!

https://higashiyamarintaro.net/

2020年3月29日夕方『新コロナは中国が意図的に作った菌』と書いたら『5,000本』あった記事を全部消されましたので『ゼロ』からID(アドレス)を作り直しました。『私のブログに登録』してくださった皆様には大変ご迷惑をおかけしました。改めてよろしくお願い申し上げます。

『3・11』の時『東日本震災の真実』を書いた時もブログ1,000本を民主党政権に抹殺されました。

これからも負けずに書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

*今日の記念日は他にもあります。

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