エレクトロニカの重鎮たちがABBA、カーペンターズ、デヴィッド・エセックスをカバー
エレクトロニカ界の名手たちによる新プロジェクト、ダブルスピーク(Doublespeak)が、セルフタイトルのデビュー・アルバムを5月にリリースする。
このユニットは、エレイジャーのヴィンス・クラーク、ブランマンジェのニール・アーサー、そしてエレクトロニック・プロデューサー/ソングライターのベンジ(Benge)によるコラボレーションである。
アーサーとクラークの共作は1980年代にさかのぼり、ブランマンジェのアーサーが、クラークの短命プロジェクト「ジ・アセンブリー(The Assembly)」に未発表曲を提供したことがきっかけだった。2017年、アーサーはクラークにダブルスピークの構想を持ちかけ、ヤング・マーブル・ジャイアンツ、ABBA、カーペンターズ、デヴィッド・エセックスなどの楽曲をアナログ電子音でカバーする企画を提案。さらに、ブランマンジェの直近6作のアルバムやFaderを手がけたプロデューサーであるベンジが加わり、3人組が完成した。
「これらの曲の中には、ほとんど知らなかったものもあって、自分にとってはまるでデモのように感じられたんだ」とクラークは語る。
「まるで素晴らしい新曲のようで、ぜひ自分の手で形にしたくなるものばかりだった。これまで自分の曲をカバーしてもらったこともあるけれど、それ以上の賛辞はないと思っている。だから今回、私たちも同じことをやりたかったんだ」。
「このプロジェクトを通して特に実感したのは、これらの楽曲の素晴らしさです」とアーサーは付け加える。
「自分たちのバージョンを作ることで、それらがどれほど優れた作品なのかが改めて分かるのです」。
全11曲を収録したこのアルバムは、アナログLP(「限定グリーン・リップル盤」またはブラック盤)、CD、カセットで予約受付中。公式ストアで最初に注文した500名には、サイン入りの限定プリントも付属する。
ダブルスピークのアルバムは、2026年5月29日に発売予定。
https://superdeluxeedition.com/news/doublespeak-self-titled-debut-album/


